私が大事に育てていた、バジルや 挿し木をしたアジサイを何者かが食い荒らしています。
先月くらいからは、ホントに凄い。真夏が好きらしい。
何年か前は、イモムシとか青虫(正式な名前はわからないけれど)のような足がない虫のしわざだと思っていたのですが、正解はバッタでした。ここ何年かはバッタの被害が大きいけれど、その前はそこまでではなかったはず。
この周辺で繁殖しているのか?まさか…ウチの庭で?
逃走が速くてやっかい
何年か前までは、バッタは葉っぱを採る時にはピョンピョン逃げて行くので、青虫と違って間違えて触っちゃうこともないし《バッタの方がマシ!》と思っていたのですが、それが問題。
水やりのときなどに葉っぱを触ると、5匹くらいがピョンピョンと逃げて行きます。ってことは、日々バッタがくっついて ムシャムシャと葉っぱを食べているってことでしょ?
それじゃあ、穴だらけになるわけだ。
青虫たちなら、捕まえるのは簡単(逃げ足が遅い)。一度捕まえたら、そんなに簡単にもう一度来ないから時々見張っていれば大丈夫。ただ、そこにいることがキモイけど。
でも、バッタたち。。。自由に好きな場所を飛び回る。。。見張れない。。。《青虫の方がマシだったりする?》
どうする? どうする?
オンブバッタ
我が家にたくさんいるバッタはオンブバッタという種類です(ちゃんと調べました)
好きな食べ物。。。シソやバジルやレタス 狙われるものがウチに揃ってたのか…
おんぶしている個体は まだ見かけていないのですが、子どもをおんぶしているのではなく…オスがメスに乗っかって、他のオスが来ないように見張っているんだそうです。
オスもメスも…《お疲れ様です》って感じ(笑)
みどり色の子と 茶色の子がいますが、どちらもオンブバッタです。(我が家には、どちらも存在)
みどり色のバッタ⇩
茶色のバッタ⇩
オンブバッタとよく似ているショウリョウバッタというのもいるそうです。
子供の頃に、男の子たちがショウリョウバッタを捕まえていたのを思い出しました。
ショウリョウバッタはオンブバッタより大型なのと、飛ぶときに《キチキチキチ》と音をたてることで見分けることができます。そして、ボディはみどり色で足が茶色です。
そういえば、子どものころ《キチキチキチ》って飛ぶバッタを見たことあるかも。
オンブバッタはオスが25mm、メスが42mm
ショウリョウバッタはオスが50mmでメスが80~90mm
カマキリってそんなにいる?
農薬以外になんとかできないか。調べてみると。。。
① ネットをかける
② 近くにカマキリを育てておく
③ いけにえになりそうなシソを近くに植えておく。そっちにバッタを誘導。
えっ?こんなことできる?
庭全体にネットをかける→無理
カマキリを探して庭で放し飼いにする→無理
いけにえになるようなシソを植えておく→そんなに広くない
カマキリがいると、近くにいるバッタを食べてくれるそうです。けっこう食欲も旺盛だし。働いてくれるらしい。
エサがあれば、そのあたりに留まっていてあまり移動しないから捕まえておいて、自分の育てている植木にそのままいてもらうだけで良いらしい。
でも。。。⦅ホントに?それじゃ探しましょう》とか無理でしょ(笑)
なので、私はこれで退治しています。
去年も紹介したのですが、スイッチを押しながら虫をネットの部分にあてると感電しちゃうもの。
バチン!と音がしてバッタは動かなくなります。
優れものだと思うんだけど、だれも持ってない(笑)思っているのは私だけ?家のなかに蚊とかハエが入ってきちゃったときも便利なんだけどな。
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