ばね指を治療する

先日、午後から半日休暇を取得して ばね指の治療へ行ってきました。

ばね指とは

1年くらい前に、右の親指がばね指になってしまいました。
ばね指とは、指を曲げて伸ばそうとしたときに、カクっとバネを弾くような動きをする状態のことです。
腕だったらよく腕が痛くなった時に聞く【腱鞘炎】というのと同じことが、指で起こっているらしいです。

私の場合、何もしないときは 痛くないのですが カクッとなった時に強い痛みを感じます。(特に朝は痛みが強い)
指が曲げにくかったりするので 仕事でクリップをつかむのもやりにくかったり、会計する時にお札を数えにくかったりもします。

腫れてしまった屈筋腱が、腱鞘というトンネルの中を上手く通過できなくなってひっかかる状態です。

前回は 痛みがどんどん強くなっていくので、ステロイドの注射をしてもらいました(今年の1月)これが劇的に効いて その後しばらくは症状がなかったのですが、半年以上たった 今年の初夏ころからまた症状がでてきてしまいました。

先生から「簡単な手術がある」という話を聞いていたので、今回はその経皮的腱鞘切開術を施術してもらうことになりました。

始めに、親指の付け根に麻酔をします。(その後は麻酔が効いているので、これが一番痛いところ)

後は、体勢的に良く見えないし、(怖そうだから反対側を見ちゃっていることもある)細かいことはわからないのですが、針を刺してぐりぐりする。これで、腱が通過しやすいように腱鞘というトンネルを切開するそうです。

針の穴の傷だけなので、抜糸の必要もありません。手術時間は15分くらいでした。

私の行ったクリニックでは、48時間は水に濡らさないようにと指示がありました。術後は包帯ぐるぐるで、翌日に傷の様子を診て 消毒をしてから絆創膏を貼るだけにします。次は、1週間後にもう一度経過を診せて良ければおしまい。の予定です。

麻酔が切れたあとは もちろん傷が痛いのですが、これは徐々に良くなっていくだけ!

ただ。。。なりやすい人は、他の指もばね指になってしまうそうで、そこは心配です。

当日⇩

2日目⇩

3日目⇩

クリニックの帰り道。。。美容院の予約時間まで、時間がたっぷりあったので、ぶらり旅をしました。
そのお話は明日!     988  

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