シソの生命力の強さ

ちゃんと育てているのに枯れてしまう植物もあれば、勝手に生えてきてジャンジャン増えていく雑草もあります。(そういえば、雑草と野草ってどう違うんだろう?)

シソって…私は子供の頃から『シソ』って呼んでいるけど、最近は(オシャレな料理のレシピなんかでは特に)大葉っていう人が増えてますよね。「大葉ってシソ?」「いつから大葉になったんだ?」といつのころからか思わなくなりました。

私は【シソ】の方が馴染みがあります。大葉はしっくりしない。

どうも、こんな感じで考えれば良さそうです。

シソ」は植物の名前全体 「大葉」はその中の青ジソの葉っぱの呼び名。
なので、スーパーで見かける「大葉」は、「青ジソの葉=シソの一部」

シソはこぼれタネからでも元気に育つ

毎年、春になると小さなシソの芽が色々なところから出できます。バラの鉢などにもドンドン出てくるので、これは小さいうちに抜いてします。バラが負けちゃう。
ちょっとしたスキマからも発芽します。

これは我が家の前の道路の側溝。

こっちは玄関前のタイルのスキマ。

食べられる物でこんなに強い物って珍しくない?(あっ、でも考えてみたらヨモギも道端で見かけるか)

今年は、薬味でここのシソを何回か使っています。ざる蕎麦などの薬味では少量で良いからちょうど良い。2〜3枚取って使っても、また新芽が出てくるからずっと使える。夏まではこのまま大きく育ってくれそう。これは便利。

そして秋になって、勝手にタネをこぼして来年もまた食べられる。こんな優等生ってなかなかないですよね。

図太く 力強く生きて行く。。。見習わないと。(人生の目標がシソってのも変だけど)

おまじないづくりサイコロ

【りんごかもしれない】っていう絵本を知ってますか?

男の子がある日テーブルにあるりんごを見て『もしかしたら…これはりんごではないかもしれない』と思うお話し。

こんな説明だと『どこら辺が面白いの?』と思うかもしれないのですが、『これは、りんごではなくて〇〇なのかも』という発想が楽しいし、イラストもかわいいので、私はこの本が大好き。

この本の作者であるヨシタケシンスケさんの展覧会に行った娘の友人が【おまじないづくりサイコロ】を買ってきてくれました。

このサイコロを、超まじめに振ってできたおまじない。

[すきなひとをかいて あたまにのせると よくねむれるそうです]

なんと不思議なおまじない。

よーし。もう一回。

「わごむを ギリギリまでひっぱると からだがやわらやくなるそうです」

はい。何回やっても不思議なものができます。






アフィリエイト広告を使用しています

タイトルとURLをコピーしました