シャンプーの詰め替えは誰の仕事?
千代田オフィス(私の本業の職場です)での私の仕事はデータ入力。女性ばかり約10人。
休憩時間には、家庭のことも良く話題になります。
先日「ウチのダンナは、シャンプーを詰め替えない!」と言う話題が聞こえてきて、思わず会話に割り込みました。
何故ってウチもそうだからです。
「しかもそのシャンプー私は使ってないものなの」
ウチもです。
「でもね、なぜか固形石鹸の小さくなったやつを新しい石鹸にギューって貼り付けるのはやってくれるんですよね」(ウチもいまだに固形の牛乳石鹸がお気に入りです)
ウチもです(笑)
これってどう思いますか?
面倒だろうからと思って何回かやってあげていた。
夫はもうそれを『妻の仕事』と認識してしまった。
『妻の仕事』なので自分は手を出す必要がない。
シャンプーの詰め替えなどの仕事については、もう『妻の仕事』な訳だから たまに自分がやったとしても『妻の仕事を手伝った』『妻がやらないからやってあげた』
という認識になるんだと思うんです。
これって本当に妻の仕事ですかね?
家事全般がそうです。
「忙しければお互いに助け合う」と思って頑張ってやったことが全部妻の仕事になり、専業主婦だったときに妻の仕事になってしまったものは その後共働きになった後も引き続き妻の仕事のまま…
ということは多いと思います。
話は飛びますが、これって仕事でもそうだと思います。
自分で体験したことは身につく
人から聞いたり 本を読んだりしたことよりも実際に経験したことの方が身につくし、記憶に残ると思ったことはありますよね。
やってみないとわからない。
分かったつもりでも、実際にやってみたら「あれ?どうだったかな」って思うことが多いんです。
地図で見たところよりも、一度行ったことがあるところの方が行きやすいですよね。
今回のブログの開設もそうです。動画を何回か見るよりも、パソコンを出して動画みながら作業を進めたらできた!って感じです。
自分でやったという達成感もあります。
何度も一時停止をして、コツコツと進めました。ヒトデブログさんには、大変お世話になりました。というか今もお世話になりっぱなしです。
ヒトデブログhttps://hitodeblog.com/
仕事に生かす
「自分の仕事ではないと認識してしまった仕事」を誰かに任せっきりで過ごしていませんか?
今のこの状態でも、毎日の仕事をできないわけじゃないし
新しいことを覚えるのも面倒
見なかったことにするのは簡単です。
他にやる人がいるならそれで良いのかもしれない。
それでも、同じ給料がもらえるので困ることはないかもしれません。
でも人任せにすると 仕事は覚えられません。
当事者意識が大事
知識は邪魔になることはないし、仕組みを理解して仕事をしている方が何かアクシデントがあった時などに考える力が蓄えられるのだと思います。
「いつも見てるから知ってる」と思ってるだけで、やったことがない仕事は急にはできないことが多いです。
私はやれることはやってみる。という方針です。
そうした方が身につくから。
少しでも、効率が良くなったり、身体が楽に仕事ができたら…そんなことの一歩になるはずだと思います。
今すぐに成果がなくても、絶対に後で返ってくるはず。
そう思うようにしませんか?
トップ画像は、千代田オフィスへの出勤時に見た空です。
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