昔の話です。
次男が保育園の年中で長男が1年生だったころのはなし。
長男は何か作ったり(ダンボール工作とか)するのが好きで、なんとなくそれなりの物を上手く作っていました。
絵も好きだし上手。図書館で借りた「なんでもかけちゃうよ」という本も繰り返し借りて絵を描いていました。「次男くんはお兄ちゃんが好きだし尊敬してるんですね」と小学校の先生も言っていました。
お兄ちゃんの描いた絵を先生にプレゼントする
ある日、長男が学校で描いてきたウシの絵を持ち帰って来ました。その絵を見て次男は「お兄ちゃんの凄い!」と思ったようでした。
「このウシの絵がすごく上手だから、きぃ先生(その時の担任の先生)にプレゼントしたいけどいいかな?」と次男が長男に聞いていました。長男は「良いよ」と…
くるくると筒状に巻いてリボンで留めて保育園に持って行ったのでした…
先生は「これはお兄ちゃんの大切な物だからもらうわけにはいかない」とやんわりとお断りしたみたいです。
次男はこれ何?みたいな絵を描く。これなんて読む?みたいな字を書く子でした。
そんな次男が【市長賞】
2年生のとき次男が学校から帰ってきて言いました。「大変なことがおこった!」
「オレの描いた絵が【市長賞】だって先生が言ってた。凄いんだってさ!」
嘘でしょ?
絵が上手とか知らなかったけど?
私は絵画の良し悪しが全くわからないタイプ。どちらかと言うとピアノを習っていたし音楽の方が、まだ多少はわかるけど。
先生が言うには『勢いがある』らしい…そうなのかぁ...
我が家が今までにいただいた1番大きな賞です。
その時は絵と工作のどちらの作品を提出しようかと何人かの先生で揉めたらしい…
その工作がこちら↓(担任の先生は工作推しだったとのこと)
彼の人生で2年生は芸術で輝いていた時期ですね。
今は冬支度で家にしまった月下美人で絵が隠れてます(笑)大切に飾っています。
少しずつ、冬支度
植木たちを、家にしまいました。寒くなって霜がおりるようになると植木たちが枯れてしまうので、寒さに弱いものたちは毎年家の中にしまいます。狭い家の色々なところに、君子蘭やサボテンや月下美人をギュウギュウに置いていきます。家事も掃除も嫌いな夫が、
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