だいぶ前にスピルバーグ監督が、ウエストサイド物語をリメイクするとテレビで聞きました。
その時珍しく「絶対に観たい!」と思いました。(私は滅多に映画館に行かないのです。10年に1回とかかな)
とうとう来週金曜日に公開!
私の初ミュージカルはウエストサイド
ウエストサイド物語は1961年公開だそうです。私が生まれたのが1965年なので両親がまだ結婚する前に映画館で観たらしい。
私が10歳ころ、お正月のスペシャル番組でウエストサイド物語を放送しました。
父が昔映画館で観た時のことを熱く語り「素晴らしい映画だから絶対に観よう」ということになり…
コタツにみかんとおやつを用意し万全の体制で初鑑賞。
吹替えを大竹しのぶさんや沢田研二さんが担当しているという内容のCMも随分流れていました。
オープニングのシーン...フィンガースナップ(指パッチン?)で踊りながら街を歩くところをしばらく観て「なんで踊ってるの?」と父に聞きました。初めてミュージカルを観たら当然の疑問点。
「これはこういう作品だからこれで良いんだよ」という納得がいかない説明…
初めてミュージカルを観た私には「なぜみんなが街で踊っているのか?」「なぜ歌っているのか?」意味がわからず。(今の子供たちはディズニー映画とかでミュージカルに馴染みがあるからそんなことはないんだろう)(私は家でドラマしか観ていなかった)
そんな小学生の私にも、この作品を観終わったころにはミュージカルの良さがわかりました。
これは理屈ではない。音楽聴いて良いと思うのと同じ。言葉で説明するものではないわ。
私はストーリーよりも バーンスタインの曲がとてもお気に入りになりました。(ロミオとジュリエットのようなラブストーリーでもあり、人種差別のことも描かれている作品です。)
その後、高校生くらいだったかな?映画館でウエストサイド物語を上映したことがありました。
小学生の時に観てから約10年…もう1度観たら(しかも前回と違って大きいスクリーン)やっぱり良かった・・・
それがリメイクされて約40年ぶりにまた観られる!!!
絶対に観に行くぞ。
靴下の修理
買ったばかりの靴下に穴が…
先月イオンで買ったものです。
どこかに引っ掛けたのかしら?
少し小細工をしてみました。
私は刺繡が趣味だった伯母からもらった刺繡糸をたくさん持っています。(伯母は絵画のような素晴らしい刺繡をしていました)
コロナで初めて緊急事態宣言になったときは在宅勤務で刺繡を楽しんでいましたが、最近は時間がないのでなかなか使う機会もありませんでした。
靴下の穴に小細工してみました。
自慢するような修理ではないけれど(小学生レベルの刺繍…)靴下って足元だからあまり細かいところまでは見えないだろうし「穴が見えなければまぁいいや」と思えばOKかな。。。
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