裏方仕事のご紹介

特に何も予定がない休日は夫の仕事のお手伝いをしていることが多いです。

洗濯や掃除が終わったら仕事。昼食を食べたら昼寝。その後夕食の準備までは仕事。のような感じが一番多いパターンかな…

夫は自宅でハンドバッグなどの革製品を作っています。

前回は墨塗りを紹介したので、今回は 今日私が手伝いをした部分をお見せします。

バッグのショルダー部分

今日の午後の大部分はこのショルダーを作っていました。

ショルダーの先端に革を折り曲げたものを貼り付けておきます。(両面テープで仮止めしておく)

ミシンは夫がかけるので私の仕事は下準備!

革に穴をあけるのもこんな感じで昔ながらのやり方…木槌でトンと叩いて穴をあけます。

穴をあける→丸くしてカシメ(金属の部品)で留める→打ち具で叩いて金具を固定する

できた丸いものを ショルダー部分に通したところがこんな感じ

ショルダーは短いものと長いものが左右から出ているので、これは短い方になります。

目立たない裏の部分にも手がかかる

使っている人には見えないしそんなこと考えてもいないだろうな…という部分もたくさんあります。

例えば、裏側には補強を入れたり 糸止めをしたり…

特に目立つ部分の糸止めはキチンとしないと糸がほつれたように「チョン」と出てきてしまったりすることがあります。

例えばこの赤丸の部分のステッチは裏側でほつれないように留めています(そもそも ただの飾りステッチで何かを留めるためにミシンをかけているわけではない場所です)

糸が緩まないように接着剤で留めてます。ウチでは木工用ボンドのようなものを使っています。(乾いて固まると透明になる)

おまけ

昨日千代田オフィス周辺で新芽を探していたけれど

自宅でも「おっ」と思うものが見つかりました…

もう「春を探す!」なんて頑張る必要がないくらい…




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