よそ見をして歩いた結果が大惨事

私はよそ見をして歩くことが多い。

良くないとはわかっているのに、ついキョロキョロしてしまう。(良く言えば色々なことに興味がある)

〔お得な物〕とか〔素敵なもの〕とかをぜったいに見逃すもんか!という気持ちの現れでもある。

転んで傷を縫ったことが2回

わたしは傷を縫ったことが3回。そのうちの2回は転んだのが原因。(ちなみに骨折はゼロ)

1回目は小学生の時。つまずいた先に半開きのドアがあってそこにおでこをぶつけて切れてしまった…

左側の壁にドアがあってそれが半分開いていたのでドアの側面のいうか角になってる部分にぶつかってしまったのである。(説明が難しい…とにかくドアの角)

2回目は7年前。この時もつまずいた先に柱があってそこにアゴをぶつけて切れてしまった…

友人と【さくらんぼ狩り日帰りバスツアー】へ出かけた時のこと。ツアーに組み込まれた 宝石屋さんに立ち寄った時にそこでケガをしてしまった。(最初に立ち寄ったところだったのでさくらんぼ狩りもしてないしランチも食べていない)(友人とサイゼリヤでランチして特急列車で帰ってきた…)

つまずいて「おっとっとっとっ…」と結構な距離を助走して行き良いよく壁際にある柱のようなところに激突した。

こういう時に「大丈夫ですか?」と言われると絶対に「大丈夫です」と答えてしまうのは何故だろう?私もこの時「大丈夫です」と言った。その直後に血がポタポタと落ちてきた。

駆け寄ってきた友人が「これは縫わないとダメなやつだ!救急車呼んでください」と素早い対応をしてくれた。(自分ではどんな感じか確認できないし)

どうしよう?…こんな知らないところでどんな病院に連れていかれるかもわからないのにケガしちゃって…とは思ったけれど気が動転してるからその時はそんなに痛みもなかった。

病院について先生に「あーけっこう切れちゃってますよ。鏡見ますか?」と言って手鏡を渡されて「ホントだ…」と言ってしまった。顎のところがパックリと傷になっていた。

傷は10センチとか?そんなもんだったと思う。でも先生が「顔だから」と言って細い糸と針で細かくチクチクと縫ってくれた。後に抜糸の時「細かすぎて大変!」と言われたくらい…

その時は千葉に帰って良いと言われてホッとして家に着くまでは緊張していたらしく大丈夫だった。

翌日から首を痛めていて起き上がれない…あごが縫ってあるから口が開けられない…肩も打撲していて腕も上がらない…クビに血腫ができているから物が飲み込めない…

というとても怖い思いをした。。。

喉元すぎれば熱さを忘れる

その直後は「この状態でまた転んだら、取り返しがつかない。起き上がれないかも…」と思いながら静々と歩いて仕事に行っていたし、階段も手すりの近くを歩いたりしていた。

それなのにちょっとしたらまた直ぐに忘れて【よそ見をしながら歩いている】

今日も買物をしていて、周りしか見ていないからコードに引っかかってしまった。

ゆっくり歩いていたから「おっと」と転ばないでふんばれた。いつもの私なら歩くスピードが早いし、あのコードに引っかかったら転ぶにちがいない…

縫うほどだったのが2回というだけで、よく転ぶ…気をつけなければ…

ガラスで手をケガしたこと

2回は転んだ時のケガ。後1回はどうしたかというと…ガラスのコップが割れていることに気がつかないで、洗った時に手を切ってしまった。

人差し指の付け根(握りこぶし作った時に骨が丸く盛り上がってるところ)

傷口は、1センチくらいの小さな物なのに 血がなかなか止まらないから「1針縫っておきましょう」ということになった。

先生の言い分…「どうせ麻酔しても一回、縫うのも一回、針を刺す回数が一緒だから麻酔いらないよね」

そう言われて「そうですね」って答えちゃったけど、これは絶対に断るべきだった。。。

〔注射針のチクッ〕と〔縫う時のチクッ〕は全然違う…

だいたい「同じ一回」ではない。針を入れるのと出すのと糸をひくのがずっと痛い…

次は断る!と決めている。

後で包帯を看護師さんが巻いてくれているとき、もう一人の看護師さんに「この人、麻酔しないで縫ったのよ。すごいと思わない?痛いよね。手って痛みが強いもんねぇ」ですって…


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