本を借りました。
D・カーネギーの【人を動かす】です。
世界的な超ベストセラー
この本は初版が1936年だそうです。なんと!私の両親も生まれていません。
そこからずっと世界中で売れているのって凄い。
たくさんのエピソードが書いてあって、「○○だから…こんな行動をすると良くないよ」とか「ここに気を付けると良いよ」などがわかりやすくまとまっています。
それが、《あぁ…そうね。そうだろうね》と思うことばかり。
だからずっと支持されているんだろうな。。。
マンガ版のわかりやすい本も出版されていて、そのことでも 《ホントに人気があるんだな》ということがわかります。私はマンガ版を先に読みました。
全然できてな~~~い
批判も非難もしない。苦情も言わない。
はい。ダメ。
《相手の話を聞いて、相手を認める》とか《批判をしない》とか私はまったくできてない。
だって…自分が一番おしゃべりしちゃうもん。
読んでいるあいだ、ずっと反省。
今、読みながら反省しているけれど 今後ちゃんとできるか?という自信もないな。なるべく気を付けるといった感じです。
相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
はい。これも ダメ。
自分が知っていることがあって、相手が間違えていたら…偉そうに教えちゃう。
相手が自分で気が付くようにすることが大事なのだと書いてありました。もっともです。
ここも気を付けなければ。
そんな感じで、ほとんどのことが《なるほど》《私もそうありたい》ということです。
そして…ほとんどのことが私にはできてない。
すべて本の通りにすることは難しいけれど、ときどき思い出してみて 実行できたら良いな。と思いました。
思っているだけで、上手くいかなくても
知っていたら、人間関係を少しでもよくできるのではないか?
この本は、もう1回読んでみよう。
なぜかというと、先が気になって1回目はじっくりと読めないから(笑)
次はじっくりと読もうと思っています。
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