外国人に道を聞かれた その行き先が…

仕事からの帰り道《もう家に着くよ》というあたりで、『コノ住所、コノヘンデスカ?』と声をかけられました。

スマホを見せられて

そこには、住所と氏名が書いてありました。

確かに、この辺りだ。番地が近いし。

と思っていると

自分のスマホを操作してGoogleマップを出して

「この住所をここにできますか?」と言ってきた。

「Googleマップでこの住所を調べたいってこと?」ときくと「そう」とうなずきました。

それなら、その住所を見ながら私のスマホのGoogleマップで検索しますよ。他人のスマホは操作しにくいし。

そして、検索した結果

この近くなことは確かなんだけど、ちょっとズレているようで《そこは違う苗字のお宅のはずだなあ》とか考えていたら

その外人さん どこかに電話をかけている様子でした。

すると…今、お姉さんに代わります」と言ってわたしにスマホを差し出した。

お姉さんというのは私?外国人もちゃんと気を遣っているらしい。「女性はお姉さんと呼んでおけば間違えないよ」とか教わっているのかもしれない。ディズニーランドのキャストも「お姉さん」と言ってくれますよね。

(女性は何歳になってもお姉さん。男性は何歳になってもお兄さんと呼ぶことになっているのかも)

っていうか、勝手に電話をかけていきなり「話してくれ!」というのは強引すぎるでしょ? 

とは思ったものの…仕方がないので

「もしもし…私は通りがかりなだけなんですけど、この住所に行きたいって言っているんです。心当たりがある人ですか?」

と聞いてみた。だって家を勝手に教えるってどうよ。と警戒するでしょう?普通

「あぁ出前館を頼んでたんですよねー」

えぅ?出前館?

さっきの外国人に「出前館の人なの?」確認しちゃいました。「そうです」だって。

出前館。。。

まず、それから言ってくれる?「私は出前館の配達をしたい」とか。

それがわかったら話しはスムーズでしょう?

っていうか、漢字で書いてある住所を見て家を探すのに…Googleマップに漢字が入力できないのは問題ではないか?

それで、配達員やるなんて無謀すぎるでしょう?

どういうつもりだ!

結局…一本隣の道を曲がったところだということが判明。

「それじゃ 今からそちらへ向かうそうなので、玄関開けて待っててくれませんか?」とお願いしてスマホを返しました。

なんという人騒がせな…

こんなこと滅多にないぞ。

直後に思ったことは、《明日のブログの話題はこれだわ》ということでした。

いつもブログのネタのことを考えている。。。ブロガーの鑑では?

と、ブロガー歴まだ1年ちょっとの若輩者が思っているのでした。

沈丁花

今日は大寒です。しばらくは厳しい寒さが続くようですが春の準備も進んでいますよね。
ちょっと嬉しい。

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