トンボを見かけたけど…秋?

今朝トンボを見かけました。
私にとっては今シーズン初だったので、《暑いけれど立秋をすぎた》ってことを昆虫たちはちゃんと気がついているんだわ。さすが。。。などと思っていたのですが《そういえば、トンボって夏にもいなかった?》

小学生の頃夏休みに山形へ行った時のこと。とても見晴らしが良いホテル(周りに建物がなかったと思う。田んぼだったのか?記憶がない)へ泊まったのですが、窓から外を見ると 空一面がトンボ!ということがありました。どのくらい凄かったかというと、《雪が降る日に空を見上げた時の感じ》と似ていました。

調べてみると、トンボの種類によっては春からトンボは飛んでいるようです。ただ夏から秋の初めの頃が最盛期だし、秋の季語にもなっているから【トンボ=秋】という感じです。

トンボって羽根の性能がとても良い。同じ場所で飛んでいられる(ホバリングっていうのかな?)
そして目の性能も良い。眼のレンズが1万から3万個あって(ぱっと見は2個にみえるけど)視野がそうとう広いし(真後ろ以外は見えるっぽい)、遠くも見えます。40メートル先の虫も見分けることができるそうです。

セミも まだまだ

近所の公園では、今でもセミの大合唱が聞こえてきます。オーシ ツクツク オーシ ツクツクと、ミーンミーンが混ざり合って鳴いています(ツクツクボウシの方が圧倒的に多い)

あれを聞くと、暑さが増す。。。

あらゆるところでセミ(お亡くなりになったセミもよく道で見る)を見かけるのですが、ホームにも。。。

木の低いところにも

どちらも、《こんな低いところにいたら人間に捕まっちゃう!》と心配になっちゃう。でも、今の子供たちはセミなんか捕まえないかもしれない

サフランモドキ

今年はサフランモドキが毎日よーく咲きます。

仕事から帰って夕方に見た時はツボミがニョキっと出てきていて、それが朝にはキレイに咲きます。

夕方はこんな感じ
朝はきれい

ただ次の日になると、ヨレヨレっとした感じになってしまいます。1日しか楽しめない…どんどん咲くけれど、すぐにしおれちゃう。

今朝、家を出てくる時にサフランモドキの花の写真を撮っていると夫が『俺はこっちのサボテンの方がかわいいと思うけど、コッチの写真は撮らないの?』と言いました。
『だって…そんなにかわいい訳でもないしなぁ』と答えたのですが
『これも上の方に小さくて赤い花が咲いててかわいい思うけどと反論してくるので、一応写真を撮りました。《スルーするのもかわいそうかしら?と気を遣った笑》

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