長男の仕事はIT関係。そのルーツはどこ?

夫はアウトドアが大好き。長男は小学生の頃からゲームが大好き。

我が家の家風から考えると、まったく違った個性を持っています。

長男が、中学生の頃だったとおもいますが、近くにダイエーがオープンしました。新聞の折り込み広告を見ると、いくつもあった目玉商品の中で「10万円のノートパソコン」がとても気になりました。

まだそのころ、私の周りの人達は「1ギガとか2ギガとかのパソコンを20万円で買った」みたいな感じだったと思います。

パソコンで何ができるのかもわからない(笑)

でも、なんとなーく「これからはパソコンが必ず必要になるはず」ということは頭にありました。

こういう時の決断は割と早い方です。

我が家には、パソコンを買うほどの余裕はない

でも、これは絶対に安い!!

そうだ!子供たちのお年玉を貯金してたな。3人から少しずつ徴収して、そこにちょっとお金を足して買えばいいんじゃない?

すごい!良い考え!

というわけで、パソコン買いました。

みんなのパソコンと思って買いました。しかーし、実際は長男のパソコンのなっちゃった感じです。

のちのち、次男に「あのパソコンは実質お兄ちゃんの物だ。みんなのお年玉を使ったのに…」と何回か言われました。ですよね。私もそう思います。

本当に毎日使っていました。なんてお安いパソコンでしょう。

初めて「ゲームを作ったからやってみて!」と言われたのは、【激打王】というマウスをカチカチすると、ディスプレイに大きくカウントされる簡単なゲームでした。(どこで覚えたのか知らないけど、凄いもの作るわね)と感心しました。高校生の頃には、背景が宇宙のようなシューティングゲームを作っていました。

中学3年の進路説明会。

内容は、高校の種類や受験の日程など、全体的なものでした。

説明会に出席したその日、帰宅すると長男は「行きたいところがみつかった。工業高校に情報科というところがあった。ここに決めた」と言いました。 

面談で先生が「偏差値ではこの辺りですね」みないなオススメを示してくれたのですが、全く興味なし。私立の滑り止めも何校か出してくれましたが、最後には「意志が固そうですね…」と先生も引き下がりました。

たしか千葉県立では、情報科があるところが2~3校だったので、一番近いところを選びました。

もちろん、大学も「情報科があればどこでもいい」という選び方。

私にはできないなぁ。あの1つのことをコツコツやる感じ。私は、いろいろ興味があることを、たくさんやってみたい!

そして

すぐに飽きる(笑)

全く違うタイプです。

【好きなことならずっとやれる!】グループ→父、長男、長女

【いろいろなことに興味あり。まずはやってみる!飽きるのは早め!】グループ→母、次男

我が家はこんな感じかなぁ。

写真は、わたしが利用しているバス停から見たイチョウです。ずいぶん黄色くなってきました。

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