富士山ってきまぐれ

昨年の9月、王ヶ頭ホテルへ行った4人で、今回は「ダイヤモンド富士を見る旅」へ。

この4人は中学生の時の同級生です。https://rakurakusuisui.com/2025/09/08/utukusigaharakougennhe/

月や星が大好きなゆうちゃんが今回も発起人。
予約から行程表まで完璧に仕上げてくれるので、私たちは安心してついていくだけのツアーです。(まるでプロみたいなんです)

週間予報ではまさかの
1日目:雨
2日目:雨のち曇り。

いやいや、富士山を見に行く旅なんですけど?と誰もが思いつつ出発。

実際には雨は明け方にはやんでくれて、「これはいけるかも?」と少し期待しました。折りたたみ傘もリュックから出し…

さすがだわ!私たち(笑)

ところが——
新倉山浅間神社(桜と五重塔と富士山が見えて有名なところ)→富士山は見えず。
本町通り商店街→富士山は見えず。

富士吉田のパンフレットによると。。。

私が実際に見てきたのはこれ。

パンフレット。。。

私が見た商店街。。。

「富士山ってこんなに隠れるものなの?」と感心するレベルで気配すらない。

ところがランチ後、駅へ向かって歩いていると…

突然現れる富士山。

「おっきい!」「感動!」
そして心の中でツッコミ。
「よくもまあ、このサイズを今まで隠してたね?隠れるのうますぎじゃない?」

「これはもう天気回復の流れでしょ」、と安心したのも束の間。

この日の宿【休暇村富士】(田貫湖のほとり)に着くと、
またいない。富士山、再び失踪

部屋の窓からドーンと見えるはずなのに、影も形もなし。

明日の日の出に期待しよう。曇り予報だけども。

実は。。。この旅は【ダイヤモンド富士を見る】のがテーマでした。

このホテルの前から ダイヤモンド富士が見られるのが4月と8月の決まった期間だけだそうです。

ゆうちゃんがここを狙って予約をしてくれました。

そんな良いタイミングでもあるため、早起きをして窓から外を見ると、まだ薄暗いうちから湖畔には三脚を構えたカメラマンたち。

富士山らしいものは見えないけども…
私たちも湖畔へ行かなければ。


日の出は5時ころ。富士山の頂上から太陽が顔を出す予定は6時ころ。

日の出を過ぎたころ、うっすらと輪郭が…
そして少しずつ、少しずつ姿を現す富士山。(5:10くらい)

5:40くらいになると裾野まで全体が見えるように!しかも湖面にも逆さ富士!

雲が多いながらも富士山見えてます!「このまま6時まで雲、来ないで!」と念を送り続けた結果——

見えました、ダイヤモンド富士。

快晴ではなかったけれど、薄曇りの中、ちゃんと山頂に光が乗るあの瞬間を見ることができました。(その頃には少し風が出て湖面には富士山見えませんでした)

6:20ころホテルの前から

良かった良かった。この後は晴れの予報だし、ずっと富士山が見えることでしょう。。。

ところがその後。

ホテルに戻り 朝食を終えて外を見ると、
さっきの奇跡はどこへ?というくらいの雲。

ほんの一瞬のご褒美だったらしい。

その後訪れた【富士芝桜まつり】でも、【茶畑 大淵笹場】でも、富士山は最後まで姿を見せず。

でも——

帰りの新幹線の車窓から、
しれっと見えた富士山。

「最後に見せてくるあたり…富士山は気難しい」と思い知らされました。

見えない時間のほうが長かったけれど、
だからこそ、あの6時の【うっすらダイヤモンド富士】が記憶に残りました。

そもそも雨予報だったんだもの。これが見えたら大成功だよね。

なんて、みんなで話しました。

そんな、ちょっと振り回されつつも、ちゃんと報われた旅でした。

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