コキアでホウキ

我が家のコキアは、コガネムシの餌食になり。。。楽しみにしていた【真っ赤でフサフサのコキア】は残念なことに見られませんでした。ネモフィラに引き続きコキアを育てれば[おうち ひたち海浜公園]ができると思っていたのに。。。

ただ、その[コキアでホウキを作る]という目標は達成したい。と、この状態のコキアを抜いて、逆さまに吊り下げて乾燥させていました。

もう、これだけでホウキの貫禄

ヒモで縛るだけで完成のホウキ

コキアがすっかり乾燥してパリパリになったので、さっそくホウキ作りにかかります。なるべく[買わないで家にある物を使う]主義なので、まずは棒を探すところから。

初めに良いと思ったこの[古くなったホウキ]です。これは先の部分が上手く外れなかったので諦めて、園芸用の緑の支柱を使うことにしました。(ついこの前まではアサガオを支えてくれていた)

棒を中央にして、乾燥したコキアをヒモで留めただけ。あった物を全部使っても(3本)キュッとしばったらコンパクトにまとまりました。もうちょっとボリュームあっても良かったかも。来年はもっと育てたいくらい。

なかなか良いじゃん。。。
思っていたよりもずいぶん素敵な《魔女になれそうなホウキ》ちょっと棒が長めだけど。

娘を呼んで『見て見て!ニンバス2000みたいな空を飛べそうなホウキができた』と伝えると。。。
ニンバス2000というのは、ハリーポッターに出てくるホウキです

『うーん。その棒がちょっとねぇ…だいたいニンバス2000は足をかけるところもあるよ』
と言いながら、玄関にぶら下がっている靴べらを指さして『その靴べらみたいなのはどうなの?』と言いました。

ほんとだ…こんなに良い棒があったじゃないか。使っていない靴べら!
なんで、こんなに良いものが目に入らなかったのか!

この靴べらは、夫が近所の人が捨てようとしていたのをもらった物。

ヒモで結んで留めてあるだけなので、修正は簡単です。すぐに ほどいて靴べらに結び直すと。。。

なんということでしょう!

これならアンミカみたいに空を飛べそう。思った以上に良いホウキができたわ。

そして、使い心地も良し。 今使っているホウキよりも良いくらいです。
しなやかだし、細かいゴミもキャッチしてくれます。

もう少し先を揃えた方が良さそうなんだけど、さきっぽが尖っている方が空を飛べそうなので、このまま使うことにしました。(飽きたころに切ることにしよう)

おうちの春巻きはパリッパリ

久しぶりに春巻きを作りました。

具はひき肉、ネギ、春雨、シイタケ。醤油で味をつけて 片栗粉でまとまりやすくしてから 春巻の皮で巻く。サラダ油で揚げる。できあがり!

春巻きの皮って、巻くよりも剥がす方に労力がかかります(私だけかしら?何か良い方法があるのかな?)

具をたっぷり入れて包んでいきます。

具はたっぷり。空気がたくさん入るとあげた時に破れやすいから きゅっと包む方が良さそう。

揚げたては、パリパリで本当においしい。ひと口食べた夫が『おいしい』と1年ぶりくらいに言っていました。滅多に褒めない。。。

宮川大輔みたいに『うま〜い』と言えば作った甲斐があるというものだ。おいしい時には黙って食べて、《違う調理方法が良かったな》という時は『俺は〇〇の方が好きだな』と言うことがほとんど。

褒めるのって大事なのよー

普通においしい。。。という程度でも、「おいしいね」と言うのが大事です。

次の日食べようとしたら…こんなにしっとり

次の日に食べようとしたら、こんなにしっとりしちゃってました。やっぱり出来立てに食べるのが一番!



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