1月末のこと。中学生の時に仲良くしていた友人Sちゃんから、かわいい絵ハガキが届きました。
[年賀状では 今年こそ会いましょうとやり取りをしているけれど、今回こそはホントに会いましょう。。。]こんな感じの内容で、電話番号が書いてありました。
卒業してからはクラス会もあったし、途中何回かは会っている…くらいのお付き合い。(今回は私は含めて4人。そのうちの1人は年に1〜2回は会っていました)
その後、あっという間に日時と場所を決めてくれて 久しぶりに2月に4人でランチに行きました。
その時に決めたことが2つ。
まずは1つ目。担任の先生に会う。
卒業生のお寿司屋さんに 先生がたまに来るという話題が出て『私たちも先生に会いたいね』ということになり。。。Sちゃんが先生の連絡先を聞いて連絡を取り合ってくれました。
そんなわけで…今回は先生を囲んでランチ会
2つ目は、この4人で旅行に行く。
Yちゃんが「お気に入りのホテルがある」と話したことがきっかけです。
心は20歳代
先生はその当時20歳代の若い先生だったので、現在74歳。
その先生と私たち、話し始めてすぐから昔のように話ができました。久しぶりという垣根がまったく無いのが不思議です。その当時のまま。
ただ…心が中学生というところまではいっていないかな。卒業して何年か経って[みんな社会人]くらいの感覚かな。
「久しぶり〜」のレベルが10年くらいに思えちゃう(本当は45年)
周りから見てる人は、70歳代のおじいさんと、おばさま軍団がランチしているとしか見えない(ホントにそうなんだけどね)
『なんか…そんなつもりはないのよ。自分的には昔のままのつもりで喋ってるの』と言ったSちゃんの言葉に同感です。私もそんな気持ちで会話を楽しんできました。
先生が、卒業アルバムや 生徒たちから先生へ書いた手紙や 何年か前にあったクラス会の写真を大事そうに持ってきてくれたことに感激しました。
みんなメガネを取り出す
気持ちは全員若いけど
身体はそれなりに歳を重ねている(笑)
卒業アルバムをみんなで見る時、「どれどれ?」と友人の顔を、探そうとするとぼんやりとしか見えない。
『メガネメガネ』と私がバッグの中をごそごそしている間に 全員が老眼鏡を取り出していました。
ホントに全員。(写真は、旅行の計画を立てている時にまたメガネがでてきた場面です)

仕事が早い
みんなにサッと連絡して会えるように計画をしたSちゃんも手早いんだけど、旅行の話を進めてくれているYちゃんもすごい。
2月に会った時にYちゃんが『お気に入りのホテルがあるの』って話したことがきっかけ。標高2,000メートルにあるホテルです。
『それならこのメンバーで行こう!』と即決まり、6ヶ月前の予約開始の日にさっそく予約をしてくれました。
先生とのランチの後 旅行の相談をしたのですが、その準備を事前にしてくれていました。
地図の他に、交通手段を2パターンプリントした物を配られて。。。
私はずっと『すご〜い。すご〜い』『素晴らしい』と繰り返していました。(これを配られた時にもみんなメガネ出しました)
普段、何から何まで自分でやらなくてはならない我が家とは大違いすぎて戸惑う(笑)
(沖縄旅行に行った時にも 息子がなんでもやってくれるので、慣れなくて《そんなに全部お任せしていいの?》ってなった)
こういうご主人がいるところは、毎回こんな感じで着いていけば良いんでしょうね。羨ましい限り。
今回は、仕事が早くてしっかりとした提案をしてくれる友人がいて感動!安心!
このメンバーだと、なんでもサクサク決まってほんとに気持ちいい。ますます旅行が楽しみになってきたぞ。
そういえば…ランチの後でお腹がいっぱいなのにパンケーキ食べたくて、4人で分けて食べることにしました。甘い物は別腹だ。

