日の出と雲海に感動
この日…日の出は5:15ころ。
ただ、その前に月が沈むので、そのころには空が真っ暗なるはず。なので その時間は星がよく見えるよね。。。それならば…と この日は真っ暗な時間から早起きをして動き出しました。(3:30起床4:00から活動)
私たちは ナイトツアーが寒すぎたことかから学びました。
朝は着られるものを全部着て《ブラウス2枚、薄いウインドブレーカー、ユニクロのブロックテック》更にどてらを羽織りました。完全防備。
ナイトツアーの時ほどは風がなかったことと 厚着の効果で、朝は快適に日の出を待てました。(ずっと外にいなくても、ちょこちょこカフェに戻ってこられたのも良かった)

こんなに真っ暗だもの、私たちくらいしかいないんじゃないの?と思うでしょう?
そんなことはありません。
暗い中に人が動いているのがわかります。けっこうな人数いそう。
考えることはみんな同じ(笑)
まだ暗いうちに星を観察してから、日の出を待ちます。



前日は太陽が沈む時を見たんだけれど、私は 日の出の方がずっと好きでした。色もくっきりと綺麗だったし、明るくなってくると徐々に雲海が広がってこれがまた幻想的。

『山の天候のことだもの。どれが一つだけしか見えなくても良し!』とゆうちゃんが言っておりました。確かにそう。
そう考えたら、色々と見えすぎちゃってる。本当にラッキーな私たち。
ただ。。。私がせっかく良い感じで日の出の動画を撮っていたのに、近くの女性が「ウッソだー あれが太陽?」を大きな声で連呼(5〜6回は言ってた)してたこと。これだけが気になるところだ(笑)
部屋に戻ると。。。『それじゃあ、冷えた身体をお風呂で温めてくるか〜』と3人。
えっ?この後、王ヶ鼻ツアー行くのって7:30出発だよね?しかもその後すぐに朝食でしょう?
私はバタバタとお風呂に行くなら、お部屋で身支度を整えたいなぁ。とお留守番することにしました。
みんな。。。めっちゃパワフル。
でも、そこがめっちゃ好き。
王ヶ鼻ツアー
王ヶ鼻(おうがはな)は、美ヶ原高原の西端に突き出た尾根の先端部です。ホテルからバスで10分くらいだったかな?砂利道をゆっくり進むから時間がかかるだけで、ホテルから近いところにあります。ここからは北アルプス、富士山、八ヶ岳などがよく見えます。
松本市街の景色も一望できて、松本城も見えました。(ゆうちゃんの双眼鏡のおかげでちゃんと確認できました)山頂付近には御嶽信仰に関連する石仏群が配置されていて、パワースポットとしても有名だそうです。

赤い→が富士山ですよ。(下の写真)



『ここから、徒歩で散策しながら歩いて帰っても朝食にはまにあいますよ』とバスの運転手さんが言っていたし、実際、帰りのバスは人数が少なくなっていました。
私たちは、チェックアウト後のトレッキングがあるのでバスを利用しました。
よーし! 次は朝ごはんだぞ。もうお腹がペコペコ(ゆみちゃんは、ご飯をおかわりしていました)
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