両親が離婚したらどっちについて行く?

次男と娘が、まだ小学校の低学年のころに相談していたことを突然思い出しました。

「お父さんとお母さんが離婚したらどっちについて行く?」という話題を、割と真面目に話し合っていました。

子どもの発想は楽しい

大人だと、今までの経験であんなことも、こんなことも だいたいの予想ができてしまって 型にはまったような決断をしてしまいがち。

子どもの考えることって《新たな発想じゃない?》っていうことがあります。

次男が言うには「お父さんとお母さんが離婚するなら、俺はお父さんについて行くことに決めてある」と言うことでした。

離婚の話が出ていたわけでもなく、身近にそんな話題があったわけでもないのに突然決めたようでした。

なぜかというと…お父さんとお母さんで財産を分けるとしたら…

タウンエース(当時の我が家の車)はお父さんの物になりそうだけど、お母さんの物になりそうなものは冷蔵庫炊飯器電子レンジだと思う」から。

「どう考えても、お父さんについて行ったほうが有利だと思う」ということでした。

次男は「俺はお父さんについて行くから、お母さんについて行ったら?」などと勝手に妹のことまで決めているようだった。

兄のことは、どうするつもりだったんだろうか?兄ちゃんには聞かないのか?妹だから指示してあげていたのか?

これは今から次男に聞いても、たぶん わからないだろう。

娘の作文

小学生のころ(何年生だったかは覚えていない)娘が書いた作文で、今でもたまに思い出して笑ってしまうものがあります。

作文用紙ではなく、作文用のノートに時々日記のように書くタイプの作文です。

昨日、お母さんが携帯を買いに行くのでイトーヨーカドーに行きました。

お母さんは、おばあちゃんが先に携帯電話を買ったので欲しくなったそうです。

携帯電話は水色で電話番号は090ー○○○○ー××××です。

こんな感じの内容。

「昨日 一緒に買いに行っただけなのに、電話番号を覚えていたんだ!」ということの驚きと、「電話番号を作文でお知らせしちゃったんだ…」という驚き!

子どもって何をするのかわからない。

コツコツと準備しています

先日、【これは何でしょう】

とブログに書いたものの続き...

正解はもう少し後まで取っておきます。



 



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