私はテレビを見る時間はあまりないのですが、土日の朝は家事をしながらテレビを見ています。
日曜日の朝は、がっちりマンデーが好き。ちょっと変わった特許を持ってるとか、他社が思いつかないような斬新な切り口で事業をしている会社などを わかりやすく(楽しく)紹介してくれます。
毎年 新年恒例で社長が何人か集まる時があります。(昨日の放送がそれでした。2週間連続)
Timeeという会社の20代の社長が、ニトリの会長と星野リゾートの代表にした質問。
『会社が大きくなる前に「作った方がいいぞ!」というルールや決め事何かありますか?』というものです。
星野リゾート代表の答え!【偉い人を作らない】
権限のある人は必要だけど、偉い人は作らない。組織はなるべくフラットにする。
頑張らなくても ずっといるだけで偉い人になってしまう。これは、実質的年功序列。
実質的年功序列にならないように、立場のアップダウンを、アリにする。
権限がある人が偉い人にならないような具体例として「机が大きくなる」「個室がある」「専用の車がある」のような偉い人信号をなくす。
こんな感じのお話でした。
ニトリ会長の答え!
組織をフラットにする。
ニトリは3段階。経営管理層→直轄者→担当者
部長や課長や係長はない。
社員は全員 さん付けで呼びあう。
だいたい同じことを言っていると思います
3段階しかなければ話はスムーズに伝わるし、立場のアップダウンがあれば何もしない人もいなくなりそう。
台東オフィスはまだ従業員が少ないし、それぞれがどんな人か社長が全員わかるから心配ないけれど。
もしも、もっと従業員の数が増えるようなら、そんなことも考えないといけないんだろうな…と思いながら聞きました。会社の経営って大変ですね。
どんどん伸びている会社の社長が2人とも言っているということは、本当に大事なことなんだろうし参考にしたいなと思います。(私は社長じゃないから心配することはないか(笑))
今日のおまけ
豆苗の水栽培を始めて5日。
なぜ1本だけ成長が早いのかしら?
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