2ヶ所以上で働いている人は確定申告をしなければいけません。
今回 私は医療費控除などの他に申告するものはなかったのですが、ふるさと納税をしたので寄付金も記載します。
インターネットからの申告が以前よりも簡単になっていました。
10年以上前にゴルフ場でアルバイトをしていた時にも確定申告をインターネットでしました。その時と比べたらものすごく進化しています。
とりあえずやってみる
国税庁のホームページに確定申告作成コーナーというところがあります。
作成方法は3種類
① e-Tax(マイナンバーカード方式)
② e-Tax(ID・パスワード方式)
③ 書面
この中から選びます。
私は③の書面にしてみました。(私はスマホで試してみました)
この方式を選ぶ場合はプリンターが必要。[以前からある確定申告の用紙を簡単に作れるから、作って封筒に入れて送ってね。]という内容だからです。
私のようにパソコンが得意ではない人には良いと思います。(昭和の人は紙があると安心します)
とてもわかりやすい。画面に従って進んでいけば自然と出来上がります。
用意したのは、源泉徴収票とふるさと納税の証明書。あとは本人確認のためにマイナンバーカードをコピーしたものです。
指示に従って源泉徴収票をカメラで撮影すると金額を全部読み取って金額が自動で記載されます。(職場で年末調整をしているので、生命保険の控除の部分などもあったのですがちゃんと読み込んでくれました)
複数の源泉徴収票を読み込めばちゃんと金額も足されています。
ふるさと納税は寄付というところを選択して進んでいって 証明書を撮影すればその金額も記載されます。
入力するのは生年月日 住所 氏名などだけで会社名なども自動で読み込んでありました。
これをプリンターで印刷すると、金額も氏名も全部記載されている申告書が出来上がります。⇩
ここまで出来たら終わったようなものだ
印刷した用紙全部で6枚。控えなどもあるので封筒に入れるのは3枚です。
そのうちの1枚は身分証明書のコピーやふるさと納税の証明書を貼ったりするものです。
これらを貼り付けて合計3枚郵送すれば申告は完了です。
支払いもそのままの流れでできる
いくつか支払い方法がありますが、私はクレジットカード払いを選択しました。
その場でクレジットカードの番号を入力すれば支払いも終了です。
簡単すぎて『作った人すごいなぁ』と尊敬しちゃいました。
スマホで簡単にできるなら税務署に行くより良いに決まってる!ぜひお試ししてみてください。
身分証明書はマイナンバーカードの両面をコピーするか、マイナンバーの通知カード+免許証のコピーでも大丈夫です。
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