車掌さんのセンスが光る

今週の始まりも雨です。そしてちょっと寒い。

傘が荷物になる

前髪が変な方向を向く

なんか気持ちがどんよりする

月曜日なのにー

今朝の車掌さん

「閉まりかけたドアにカバンを挟んでドアを開けようとする方がいますが 、エレベーターのドアと違って挟まっても自動で開くことはありません!」

「駆け込み乗車はご遠慮ください」

なるほど

確かに、エレベーターなら『挟みそう』ってなったらで閉めるのやめてもう一度開きますね。

電車のドアは。車掌さん次第ってことか。

挟まっても、車掌さんが開けてくれなかったら挟まったままってことですね(ちゃんと閉まってないよ。というランプは点灯するんだろうけど)

型にはまった言葉じゃない方が、心に残ります。

広島からの帰りの新幹線の車掌さん

去年、広島から新幹線で帰ってくる日が熱海の土砂崩れの日でした。

土砂崩れがあったのが昼ぐらいで、夕方17時くらいの新幹線が定時に出発したので問題なかったのかと思っていました。

しかし

『やっぱりこれじゃダメそう』ってことになった様子で静岡駅を過ぎた頃からノロノロ運転になったり止まったり。(後でニュースを見たら、これじゃ無理だわっていう現場でした。むしろよく夕方まで走っていたもんだという感じ)

[ここからは、娘が友人に送った詳細な報告があるのでそれをそのまま使います]

        ⇩

17:06 広島からのぞみに乗車

静岡駅過ぎた頃から「熱海で前の列車が渋滞しているため」とノロノロ運転し始める

21:35「熱海〜小田原間が運転見合わせとなりました。この列車は三島で運転を打ち切り、新大阪までの折り返しとなりますので、三島で降りるか折り返して名古屋、京都、新大阪のいずれかで降りるかお決め下さい」のアナウンス

とりあえず名古屋の安いホテル予約する

22:30「三島で現在停まってる電車が今何をしているのかまるでわかりません 動きそうにありません」車掌さんもお疲れのご様子(笑)

22:45「なぜ動かないのか、理由がわかりましたのでお知らせします」

「三島から新大阪間で停まっている列車24本分のダイヤを 現在手作業で組み直しております」のアナウンス

23:20 「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」実際、何人か通り過ぎました。ドラマみたい。

23:55 動き出し、0時に三島駅に到着

一度全員降りて折り返しの列車を待つよう指示が出るものの1時間来ず

1:00 新大阪行きのこだま(臨時)に乗って15分待ち、ようやく動き出す

ここで休憩用の車両を用意することもアナウンスされる

3:00 名古屋駅着

3:30 ホテルの部屋着

ただ止まっているよりは、理由がわかって止まっているほうがマシです。まさか…車掌さんも詳細がわからなかったのか。

こういう時の車掌さんの話って大事ですね。

何があるかわからないもんだ。それから私は携帯の充電器はいつも持って歩いてます。

おまけ

電車繋がりで思い出したことがあります。

ずいぶん前のことですが、朝の通勤電車でバナナを食べている人がいました。

駅2つの間(都心なのでひと駅が2分とか)で、立ったまま。

立て続けに2本!

私はそこで降りたので、そのあとまだ食べていたかは不明です。

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