買い置きは大事

コロナ禍では、色々なことが以前と比べて面倒になりました。

行かなくてもいいような飲み会が無くなったり…(無くても良いような会合全般)という良い面も少しはありますが、大変になったことの方が多くないですか?

熱がでたら…

熱が出ても《まぁ、たぶん風邪だろ》と思えば、《病院に行かなくても寝てれば治るだろう》

今まではそんな感じだったのに、家族の発熱で仕事に行くことができなくなります。

で、検査の結果を報告しなければならない。

でも、簡単に診てくれる訳ではないじゃないですか?今どきは。

夫が熱があったとき、近くの発熱外来がある病院をいくつか調べました。

ウェブ予約ができるところを探して予約をしようとすると【本日の予約枠はいっぱい】

あとは(近くで探した病院では)《まず電話してください》と書いてあります。

それが、ぜんぜん繋がらない。。。

抗原検査キット

抗原検査キットって ドラッグストアや、調剤薬局で買うことができます。

これで2回検査して陰性だったので、《風邪じゃない?》と思ったのですが、職場に報告すると《一応オンライン診療でも良いから受診して欲しい》という返事。

発熱した翌日と翌々日に抗原検査して陰性なのになぁ。ダメか…

3日目に、診察が受けられて『その症状で、その検査結果なら風邪で良いだろう』という結果になりました(もうその時は平熱)

PCR検査と抗原検査

初めのころは、《抗原検査は当てにならないから抗原検査が陰性だったとしてもPCR検査をしないと確定診断できない》ということだったのですが、今は違います。

・承認後当初は、抗原検査キットで陽性の場合は確定診断となる一方、陰性の場合は確定診断のために再度PCR検査が必要でしたが、調査研究の結果、発症2日目から9日以内の有症状者については、抗原検査キットとPCR検査の結果の一致率が高いことが確認されました。
そのため、6月16日に「 SARS-CoV-2 抗原検出用キットの活用に関するガイドライン」の見直しを行い、鼻咽頭拭い液による検査は、発症2日目から9日目までの患者について、検査結果が陰性でも確定診断が行えるようになりました。

厚生労働省のホームページより

つまり

発症1日目と10日以降は 誤差があるけれど、2日目から9日目は誤差がほとんどないから、抗原検査でも大丈夫ということです。

ということは、なかなか診療してもらえなくても自宅で抗原検査キットを使って陰性だったら(心配なら2日間連続で検査するとかすれば良い)新型コロナではないということがわかるってことです。

家に用意しておくと安心

今回は、家に1つしかなかったので買い足しました。

厚生労働省が承認した抗原検査キットを、近くの調剤薬局へ買いに行くと、世帯人数の分だけ自治体から補助金出るということでした。(当てにならない抗原検査キットもあるので注意)

我が家は2人分(2個)が700円引きになりました(これは自治体によって違うと思います)

その薬局には2,000円の物と、1,800円の物がありました。

『性能の良い方ください!』というと、『性能は変わりません。鼻の奥で検査するか、手前のほうで検査するかの違いです』とのこと。鼻の奥は大変だから、手前の方で検査できるものが作られたようです。

ふーん、なんか奥の方がちゃんと調べられそう

と思い『奥の方で検査する方にします』というと1,800円の方でした。

で、補助金を使って1,100円で購入。

使う分と、予備も欲しいので3つ買いました(3つ目からは全額支払いました)

これ、熱がでたけど、なかなか病気へ行けない時にはとても良い便利です。《たぶん…風邪だろうけど ちょっと心配だしね》なんてときも。

これで陽性になった場合でも【自宅で検査して陽性になって症状もあるのに、診察が受けられない人はこちら】という案内はあったので、自治体から指示してもらえるみたいです。

自宅で検査して陰性になった有症状の人の案内はなかったので、《寝てろ!》ということかな?

うっかり風邪をひくこともできません。。。

小さい春をみーつけた

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