先日 夫が、知人の家にある柿の木の伐採の手伝いに行きました。この季節なので、伐採した枝には柿がたくさん実っていたそうです。それが渋柿。
甘柿だったらねぇ。。。
この渋柿をたくさん持って帰ってきました。
渋抜きの方法
渋抜きは、主に2種類の方法があります。
①焼酎で渋抜きする
②干し柿にする。
私は干し柿にするなら、どちらかと言うと焼酎で渋抜きをして普通の柿のように食べる方が好みです。干し柿は 試しに少しだけやってみましたが、残りは焼酎で渋抜きをしてみます。
[干し柿を作ってみた]↓
焼酎で渋抜きする
[柿の成分であるタンニンを水溶性から不溶性にすると、渋みを感じなくなる]そうです。聞いても「あぁそうですか」納得できますか?私には、ちょっと無理そう。
理由はわからなくても…それで甘い柿になります。
この方法だと甘みが強く感じられます。
用意する物は、35%の焼酎(なぜか、今回は「25%の焼酎を買ってきて!」と夫に頼まれました。間違えていたらしい)
それと、密封できる容器かビニール袋。
容器(私は茶碗)に焼酎を入れて、柿のヘタの方をつけます。
箱にビニール袋を敷いて、柿を(ヘタを上にして)並べて一段ごとに 霧吹きで焼酎を吹きかけるというやり方もあるそうです。柿が多い時はその方が良さそう。
焼酎をヘタにつけたら、ヘタを上にして並べます。(茶碗に焼酎を入れてビチャビチャとつけました)
一度にたくさんやると、一斉に柔らかくなるので注意!
たくさんあったので、青っぽい柿は日にちをずらして また渋抜きをすることにしました。
寒いところに置くと2週間くらい。暖かいところだと10日くらいで渋は抜けますが、密閉容器(またはビニール袋)から出して1〜2日置いて食べた方が良さそうです。
日にちをずらそうとして、冷蔵庫の野菜室に保存しておいた方を夫が10日で食べたら渋かったそうです。【25%の焼酎を使い 低温で保存という状態だと、渋みが抜けるのに時間がかかる】ことを身をもって確認してくれた感じです。
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常温で保存しておいた方は10日で甘くなっていましたが、その時の状態によるので要確認です。
昨日。。。帰ったら漬け物用の樽が部屋に置いてありました。
第2弾の柿を、焼酎につけて渋抜きをしたようですが…普通こんなの部屋に置く?
当分の間、毎日柿を食べるようになりそうです。
《お母さんは、赤い実と葉っぱが欲しいようだ》と気がついた夫のおみやげ
せっかくなので、リースに飾りました。《長く保たないので、萎れるまで楽しむ》ということで。。。
リースの台はたくさんあるので、色々と試そうと思います。ホントは。。。長持ちするグリーンが欲しい。
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クリスマスに買いたい。。。
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