シリカゲルでドライフラワーをつくる

ドライフラワーを作るとき、《ただ吊り下げて置くだけの方法》と《シリカゲルを使って乾燥させる方法》があります。

どうせプロになるわけでもないんだし、わざわざシリカゲルを買うまでもない。。。と思ってずっと《ただ吊り下げて作る》を貫いていました。

たくさん作るうちに、《シリカゲルで作ったら色がキレイなのかしら?一度やってみたい》と興味が湧いてきました(何でもやってみたいタイプなんです)

そしてAmazonでポチッとしたのがこれです。

ドライフラワー用のシリカゲルを試してみる

使い方を見てみると、密閉容器にシリカゲルとお花を入れて1週間くらい待つだけでした。

作り方の写真にはお花のところだけ切って、茎の代わりにワイヤーを通しておいた物をシリカゲルに埋めておくようでした。

でも、私は吊り下げて作った時のように茎が長くついている状態のまま乾燥させたいなぁ。

初めに試したのはミニバラです。

ミニバラだったら茎も短いし、ジャムのビンに入れたらできそう。

始めに、瓶の底の方にシリカゲルをちょっと入れておきます。そこへ そっと立てた状態でバラを入れてみました。

更に 少しずつシリカゲルを入れていきます。砂みたいにサラサラ。
スプーンを使って慎重に入れました。説明書には[花が咲いていた時のような形を保つことと、花びらの間にもシリカゲルを入れるのがコツ]と書いてありました。

ちょっとずつサラサラ~ さらさら~って入れていきます。難しい。
だんだん花が埋まっていくと[現在の花びらのカタチ]が見えなくなっていくから、これで良いのかが確認できないの。だって、バラを入れたって ビンの中で最初から斜めになってたりするでしょう?

とりあえず、瓶の口元までシリカゲル入れ終わった。。。いいや、フタを閉めちゃえ。

あとは1週間から10日くらい待つ。

はい!10日経ちました!

少しずつシリカゲルを出していくと。。。

見えてきた!乾燥しているからパリパリで、今にも欠けてしまいそう。

パリパリ! 何枚か花びらが取れていだけど、このくらいならまぁいいか。

もう少し大きいバラもやってみたけれど…

次はこれをやってみることにしました。容器もちょっと大きめのものを探しました。ディズニーランドのおみかげのお菓子が入っていて、かわいいから捨てられなかった物です。

これはもっと慎重にやるべきでした。
2回目だから、シリカゲル入れる時に袋からザーッっと入れちゃったのがいけなかったかも。(1回目はちゃんとスプーンで入れたのにね)
まっすぐ立てなかったのもいけなかったのかもなぁ。

花びらが 元の形になっていなかったようで、キレイな形になったのは赤いバラだけ。ピンクは2つとも変な形のまま固まりました。 

1番上手くいった赤いバラがこれ↓

1番ダメだったのがこれ↓ シリカゲルの重みで花びらが下向いたままになってしまった。

もう1つもイマイチ↓

やっぱり大きめの花びらはシリカゲルを上手に入れるのが難しいってことがわかりました。
っていうか。。。もっと慎重にシリカゲルを入れなきゃだめだわ。

小さな花たちも試してみる

マリーゴールド、千日紅なども切ってきてシリカゲルに入れてみました。

なんか、色々な花が入っているのがかわいい。

これもこのままフタをして待つ。。。

。。。。。。。。。。。はい!10日経ちました!

パリッとはした。。。千日紅は茎がちょっと曲がってしまって、お辞儀しちゃってるのもありました。

これは、もう少し研究と経験が必要かもだな。

と思って、今日も咲いていたバラをシリカゲル漬けにしました(笑)

そのうち上手になるかもね。

このドライフラワー用のシリカゲルは再利用できます

鍋やフライパンに、使用済みのシリカゲルを入れて5~10分木べらなので、ゴマを煎るようにかき混ぜながら火を通して青色が蘇ったら再生です。冷まして、また密閉容器にしまっておきます。

ただ何度でも使えるとはいっても、花や容器に少しずつ残ってしまうのでちょっとずつ減る感じです。

無駄にしないように、容器にきれいに戻さないとね。

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