今まで、ドライフラワーを作る時は[吊り下げておく]という《簡単で かつ お金がかからない方法》を使っていました。ただ、たくさん作っているうちに色が綺麗にでないことが気になるようになってきました。
《シリカゲルを使って作ると色が綺麗にできるらしい。。。ぜひ試してみたい》と思うようになってAmazonで【ドライフラワー用の乾燥材】を買って試したりしています。
庭に咲いているバラなどで試してみた時の様子はこんな感じです⇩
たくさんもらったカボスで挑戦!
カボスをたくさんもらいました。
リースの材料で よくオレンジのドライを見かけるので、それをマネして[カボスのドライ]を作ってみることにしました。
これは去年もトライしてみたのですが、自然乾燥では上手くいかず。。。
なかなか乾燥しないから その間にカタチも変形してしまうし、カラカラにならないとカビがはえそうだし ということで断念しました。(失敗して捨てた)
今回はシリカゲルを使ってドライにしてみます。
一番難しいのが薄く均等に輪切りにすること!
切ってみたものの 全然うまくできなくて、厚みがバラバラ。一つ目で《 絶対に上手くできない。これは無理だわ》と悟って、二つ目は娘にお願いしました。
右側が私が切った物。左側が娘が切った物。さすが栄養士!
今日はお試しなので、上手くドライにできたら 次回は娘に全部切ってもらうことにしよう!
新聞で挟んでしばらく水分を吸い取りました。その後、シリカゲルの中へ。
1週間待てなくて、3日後に様子を見て見たら。。。もう パリパリになってる。
凄い!自然乾燥だったら絶対に無理!
1週間でシリカゲルから取り出しました。シリカゲルのチカラ 恐るべし。
良いのができたことはできた。。。だけど やっぱりオレンジのほうが可愛らしく見えない?
上手く使えるかな?と心配です。
シリカゲルを再生して利用する
このシリカゲルは青いのですが、湿気を吸うと白くなってきます。バラだけの時は まだまだ青かったのに、カボスの水分を吸ってすっかり白くなってしまいました。
これが初めて使った時の色⇩
今回カボスをドライにした後⇩
真っ白だ!
再生するのは簡単です。フライパンでゴマなどを煎るように、へらでかき混ぜながら火にかけるだけ。
さっそくやってみました。混ぜていると少しずつ青くなっていくの。わかりやすい。
説明書に[テフロン加工のフライパンは傷がつくことがあります]と書いてあったのに、《大丈夫でしょ》と軽い気持ちで普段使っているフライパンを使ってしまったのですが、これはダメそうです。
砂のような粒なので、長い時間かき混ぜていると傷がついちゃいます。古くなった物を専用にした方が良さそう。
傷が心配になって、ちょっとブルーになったところで今回は終わりにしちゃいました。
そしてその再生したシリカゲルに、今度は ピラカンサスの赤い実を入れました。これはどんな感じになるのかな?と楽しみです。
こうやって何回も再生できるなんて、とても便利。花だけではなくて、今後は葉っぱなども試したいと思っています。 986
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