いくつになっても

私の周りの60歳代の人たちは、毎日『疲れちゃう』『仕事を早く辞めたい』が口ぐせです。

ちょっと歳上の人は、『きなこさんは若いから まだわからないのよ』と言うけれど、私が40歳代のころには、50歳代の諸先輩方も同じことを言っていました。(ということは何歳になっても自分よりも若い人に「あなたは若いからわからない」って言うのだと思う)

10年くらい前に、定年が65歳まで延長するという話が出てきたとき、友人(同じ歳)は「60歳になったら絶対にこんなところまで通勤できない!無理 無理!きなこは仕事続けられるの?」と強く 強く(本当に強かった)主張していたはずだけど、60歳になったら辞めるのかな?(笑)

本当に無理なことをやる必要はないんだけれど、『疲れたー』と『もう、そんなにできない』を連発するのは良くないぞ。と私は思っています。その理由だったら受け入れできません。

78歳でスタート

人柄とか、性格とか諸々のことは考えないとして。。。78歳から新しいことを始めるってすごくないですか?

しかも それがアメリカ大統領(2度目だけど、新たなスタートですからね)

新しいことを始めるのって本当に大変で、転職したときなどは新しいことを覚えるのに苦労します。(慣れてくると大したことではなかったりするんだけれど)
仕事以外でも、例えば更衣室の掃除当番のやり方とか、物品のしまってある場所とか、そんなことまで全部が新規!

それはそれは大変。そして、若い方が慣れるのが早いでしょう?

それなのに。。。これから大統領やるなんて(笑)

もちろん普通の人よりも体力もあるんだろうけれども、それだって大変に違いない。ちゃんと家に帰ったら疲れてゴロゴロしたりするんだろうか?(他人には疲れているところを見せないのかも)

新しいことへのチャレンジは 見習いたいところではあるんだけれど、見習いたいのはその辺だけかな。

かわじいさん

かわじいさん?何それ?と思いません?

【かわじいさんはなんでも屋さん】という園児向けのパネルシアターがあるらしい。

パネルシアターって言葉を昔は聞かなかったし、まずそこからわからなくない?(笑)みんな知ってる?

劇と 紙芝居の間みたいな? 園児の前で、パネルなどを使ってお話をするようなものらしいです。

かわじいさんはなんでも屋さんをしています。ある日、かわじいさんのお店にカエルくんが買い物にやってきました。でも、カエルくんのほしい品物をどこに入れたか忘れてしまったかわじいさん。無事に品物を見つけられるのでしょうか

引き出しの中にしまったものを 始めに紹介するので、かわじいさんが「あれ?どの引き出しにしまったっけ?」と困った時に、園児たちが「ピンクだよーピンク!ピンク!」と大声で教えてくれたりするようです。

これを誕生会でやるそうで。。。給食やおやつで、関連する物を用意するらしい。

毎月こういう行事食には頭を悩ませている娘が、クッキー試作していました。

YouTubeから

かわじいさんが、このカラフルな引き出しから物を探すってことで。。。

おぉ!そっくりじゃん!かわじいさんの引き出しクッキー。

毎月どんな物を作ろうか?と栄養士が交代で考えるようですが、作るのも考えるのも大変そう。

でも、子供たちが喜んでくれるなら、やりがいがありそう。

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