印旛沼の水はどこへ?

新川(八千代市の川です)へ桜を見に行った時のことです。近くにある水門のような場所(今までずっと水門と呼んでいた)に、のぼり旗やテントがあるのが見えました。

もしや、何かのお祭りか?[のぼり旗とテント]の組み合わせだもの。普通は祭りですよねぇ。

この写真で右奥に見える赤い鉄塔のところです。

桜を見ながら歩いて行って、ついでに[本当に祭りか?]を確認しに行きました。

大和田機場というらしい

以前から水門のようなものがあることは知っていたのですが、名前も知らず。。。どんな働きをしているのかも知らず。。。

近くまで行くと[春の一般公開]と立て看板がでていました。

まずは この場所の名前…【大和田機場】だそうです。ほぅ…知らなかった。っていうか その名前を聞いても《何をしているところなの?》って感じです。

ここで働いている方の説明によると。。。

平常時には印旛沼の水は長門川から利根川に流れています。
《印旛沼が増水して、利根川に流すだけでは間に合わない!》となった時に活躍するのがこの場所なんですって。

印旛沼の水を、新川(八千代市)と花見川(千葉市)を利用して東京湾へ流す。そのポンプがこの【大和田機場】なんだそうです。

そして そのことを周辺の方々にも知ってもらおうと、毎年桜の時期に一般公開を行っているということです。

内容はこんな感じです。

とりあえず…スタンプラリーは参加しよう。ゴールすれば記念品がもらえるし(笑)

敷地はそんなに広くないので スタンプラリーはあっという間に終了しました。

記念品は いくつかある中から選ぶようになっていて、クリアファイルとステーショナリーセットをゲットしました。

この筒の中に、ものさし、鉛筆、ボールペン、消しゴムが入っています。(ちょっと無印良品チックな色合い)

そして場内の見学ができるようになっています。細かいことはわからないけれど、この機械で川の水を下流に流す。。。ってことのようです。

テントの下では何種類かの食べ物が売っていました。その中で1番目を引いたもの…

鮎の塩焼き!

ブログには フランクフルトよりも鮎の塩焼きの写真を載せたい!(鮎のほうが、「ほぅ」ってなるでしょう?)

というわけで、買いました! 鮎の塩焼き。

卵たっぷりの、卵子持ち鮎です。鮎の塩焼きを食べる機会ってあまりないし、塩味濃いめで美味しかったです。

家に帰って、夫に「鮎の塩焼きが売ってたよ」と言うと。。。「鮎なんて買う人いるのか?」と言われたので、私が買ったとは言わず 「買ってる人もいたよ」でその会話を終わりにしました。
(言う気にもならん。楽しい気分がだいなしになるもん)

その後【試運転】ということで、放流する予定とスケジュールに書いてあったのですが、1時間以上先の話だったし 買い物に行きたいので帰ることにしました。

黒部ダムの放流くらいの規模だったら待ったかもしれないな。。。これでも一応ブロガーですからね。

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