最初から労わっていただきたい

帯状疱疹のCMを見るたびに、ちょっと引っかかる言葉があります。

「自分が帯状疱疹になってみて、今なら妻を労わってあげられると思います…」みたいなやつ。

私が長男を妊娠していた時。時々夜中に脚(ふくらはぎ)がつることがありました。

夜中に脚がつって(なぜか寝ている時につるんですよね)「痛ててっ! くーっ 早く治れ!」とふくらはぎをさすっていると…

「なんだよ。脚か。びっくりさせるなよ」と冷た〜く言われました。(これは一生覚えてると思われます)

別に脅かすつもりがあったわけでもなく、大きな声で騒いだわけでもなく、小声で「痛たたたたた」とふくらはぎをさすっているだけなのにそれ?

だって脚がつっている時って、じっときていられないでしょう? それ、普通じゃないか?

そしてそれから20年以上が過ぎ。。。夫も夜中に脚がつったそうで(笑)

それはそれは痛くてじっとしてられなかったんですって!

「でしょう?凄く痛かったでしょう?」

と言うと

「だって、そんなに痛いとは思わなかったから」

ってことはさ、私が大袈裟に騒いていると思ってバカにしてたってことじゃない?

自分が同じ立場になったら、本当の痛みがわかるっていうのはわかる。

でも、『凄く痛いんだろうねぇ。大丈夫?』くらいなことは思っても良くないか?
そういうこと言われたことなし!

こんなことが、いくつかある。こういうのは心の奥深くでちゃんと残ってる(笑)今 「それを言ってみろ!」と言われたら10個ぐらいはスラスラ言えるぞ!

で、帯状疱疹のCMよ。自分が帯状疱疹なってから[労わってあげられる]とか言っていないで、その時に労わることはできないの?って思ってしまったわけです。

本当の痛みはわからなくても当然なんだけれど、労わるはできるでしょう?
「なんか すごく痛そうね。。。」くらいは言ってもらいたかったんだよな。

あのCMを見るたびに嫌なことを思い出しちゃいます。

庭の住民

庭の植物の手入れをしていたら、こんな子が日なたぼっこをしていました。

《スマホを取りに行っている間に いなくなってるかも》と思って急いで戻ると、逃げる気はぜんぜんなかったようで、その後もしばらくここにいました。

で、この子はなんだっけ? ヤモリ? カナヘビ? 毎回迷う(笑)

ChatGPTに写真見せて確認。

『この長いしっぽは間違いなくカナヘビですね』『カナヘビがいるとアブラムシなどの害虫を食べてくれますよ』と教えてくれました。

カナヘビだったか。

庭の害虫を食べてくれるのはありがたい。ここに住んでもらおう。

この日。。。近所のカフェでも見かけました。カナヘビ。

一日に2回も目撃するのは初めてかも!

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