蚊って暑すぎると活動しなくなるんですって。暑すぎるより25℃〜30℃くらいの方が活発に動けるらしい。
そういえば、真夏は 昼間より朝晩の方が蚊に刺されることが多いですよね。
もうしばらくは蚊の対策が必要です。(彼岸花まつりに行くときも 虫よけスプレーを使いました)
それと同じ理由なのかはわからないけれど、我が家の庭では最近 毛虫と青虫問題が発生しています。
ミモザにいる青虫はモンキチョウ
わが家のシンボルツリーにしたいと買ったミモザ。たった半年の間にグングン成長しています。目標は『私の背丈よりちょっと高いくらい』
を目標にしています(今はもう私の首くらいまで伸びてきています)
写真は8月中旬に撮ったものです。今はもっと大きくなっています。

そのミモザの葉っぱがちょっと無くなっていることに気がつきました。葉っぱが食べられて、細い芯だけが残っていて、まるでマツの葉っぱみたい しかもそんなところが何ヶ所も!
絶対に虫がいる!でも見つけられない。
しばらく じっーっと見ていると、いたいた! あおむし!
あおむし。。。葉っぱと同じ色をして茎の上にいるもんだから、本当にわからない。

『葉っぱが無くなっているところには絶対にいる』そう思って執念深く探すと、6匹も!
ここで疑問が…モンシロチョウとモンキチョウってそっくりな幼虫なんだけど(よく見ると違うらしいけれど、ぱっと見は同じっぽい)『ミモザにいる青虫』って検索すると『モンキチョウの幼虫』と出てくることです。
モンシロチョウじゃなくてモンキチョウってなんでわかるの?
モンシロチョウはアブラナ科、モンキチョウは豆科の植物の葉を食べるという特徴があるからってことで特定できちゃうみたいです。
『ミモザは豆科ですねー それならモンキチョウの幼虫で間違えないですねー』こんな感じな。
モンシロチョウはキャベツが好き。ミモザなんて食べません。
そっくりな姿なのにそれぞれ好きなものが違うとは知らなかったな。
レモンにいる白黒の幼虫はアゲハ

タネから大事に育てているレモン。この子には黒と白が混ざっているのイモムシがいました。

我が家にはミカンもあるので、こっちでもこのイモムシは よく見ます。どうも[鳥のフン]になりすましているらしい。大きくなると緑になって発見しにくくなるので、黒白のうちに発見しなくては!
ミカンは少々食べられても問題ないので、レモンからミカンにお引越しをさせて そっちでチョウまで育ってもらう予定です。
スモモにはイラガの幼虫
そして1番の問題。夫の植えたスモモ。
葉っぱが ほぼなくなるほどになっていて、何かいるはずなんだけど、怖くて近寄れない。
スモモなんて消毒しなきゃダメなのに…葉っぱ食べられてから消毒しても遅いんだよ‼︎
(毎年、すっかり葉がなくなってから消毒をしています。。。)
ここにいるのは毛虫(たぶん)イラガの幼虫です。(イラガっていう蛾の幼虫)
イモムシは食害だけだけど、毛虫はかぶれちゃうからホントに困ります。
気がつかないで触っちゃうと、ビリっと激痛が走ります。『痛い痛~い!』と声に出ちゃう。
急いで家に入って痛いところ(今回は右手)をジャブジャブ洗って、毛を洗い流いながしました(毛なんて見えてないんだけれど)
よーく洗って薬を付けると痛いのは治ってくるのですが、その後何日かは痒い!ものすごく痒い!
痛いのも嫌だけど、痒いのも辛い…
虫が活発になる時期は嫌だけど、寒くなるのも嫌。
上手に虫とおつきあいしていかないとね。

