4月に 初めて女の子の孫が誕生しました。長男のところは男の子が3人だったのですが、女の子は存在がちょっと華やか。
男の子たちは、ブログで【1号・2号・3号】という呼び名だけれど、この子はどうしようかな。もう少し考え中。
先日、その孫のお食い初めに招かれました。
久しぶりの赤ちゃんは、笑っても べそかいても くしゃみしても。。。全部かわいい。周りの人も笑顔にしちゃいます。
今回の会場は、お料理も雰囲気も素敵で、とても丁寧なところ。
お膳には色とりどりのお料理が並びます。
そんなお膳を見ながら(というか、口に運びながら)
「このお花って、食べられるのかな?」と夫。
視線の先には、お料理にちょこんと添えられた、鮮やかな黄色の花びら。
(写真の真ん中に写っているものです)

「あー、どうだろうね。食べられるんじゃない?」
私がそんな風に答えていると、近くにいた店員さんが笑顔で声をかけてくれました。
「はい、それは金魚草(きんぎょそう)です。お召し上がりいただけますよ。ちょっとほろ苦い感じです」
さすがプロ!
お花の名前までご存知で、味の解説まで。
「ほろ苦い」って聞くと、どんな味か気になっちゃいますよね。
次に夫は、別の場所を指差して。
「これは?」(これも、私に向けて言っていたやつです)
今度は、丸く輪切りにされた野菜が敷いてあるのを見つけました。
フチが緑で中が白い、少し涼しげな野菜です。
すると、またまた店員さんが。
「これは冬瓜(トウガン)ですけど……。食べられないことはないと思いますが、固いと思いますよ」
なるほど、飾りとして使われているけれど、そのまま食べるにはちょっと……ということですね。
ご丁寧に答えていただいて、本当に申し訳ない。
店員さんが離れた後、夫はボソボソと。
「これ食べるわけないじゃんねぇ……」
小さい声で話しているつもりだろうけれど。。。
多分、夫は「これなんだろう?」って純粋に疑問に思っただけで、「食べられるのかなぁ」とは聞いていないつもりなんだろうけれど。
店員さんから見たら「このお客様は、どれとどれが食べられる物か知りたいんだわ」と思ったに違いないです(笑)。
だって、そんなキャラだし、そういう雰囲気が出ていましたから!
夫の謎質問は、私にとってはいつものこと。
慣れているからなんとなく何を言いたいかわかるけれど、初見の人にはなかなか伝わりにくいものですよね。
ごめんね。店員さん、スルーしてもらっても大丈夫です…
実は私も、お食事中にちょっと失敗をしてしまいました。
お肉料理が運ばれてきた時。
お皿の上に、とってもかわいらしいお花の形に切られたニンジンを見つけたんです。

「あら、かわいい〜」
と、一番最初にそのニンジンをパクッと口に入れたのですが……。
ガリッ……。ツーーーン!!!
え、生!?
そして、鼻を突き抜けるような、このツーンとした感じ……。
あっ……!
これ、ただのニンジンじゃなくて、わさびをおしゃれに飾るための「生ニンジン」だったのか……!
急いで飲み込んだものの、しばらく鼻がツーンとしたまま。
お花型のニンジンに心を奪われて、肝心のわさびに気づかなかった。ちゃんと見ろ!
そして、主役の孫は。。。

お食い初めの儀式が始まった途端に、スヤスヤと夢の中へ。
他の時間は元気に起きていたのに、儀式の時だけ爆睡。
おかげで、儀式自体はとても滞りなく進みました(笑)。
自分の子どものお食い初めの時を思い起こしてみると、家でご飯と尾頭付きの焼き魚とお味噌汁を並べて、適当に写真を撮った記憶しかありません。
今回は、お店に詳しい手順書が用意されていたので、その通りに進めました(寝ていたけれど)。
食べさせる順番があるなんて知らなかったし、歯固めの石の儀式も、当時はやらなかったなぁ……。
でも、やり方は違っても、我が子もちゃんと立派な大人に育っています。
