昨年 那須へ旅行に行った時泊まった部屋に庭がついていました(庭っていうか山)。そのまま山に続いていく感じ。
孫たちも一緒だったので、遊ぶところがたくさんあって時間が足りないくらい。
小さいもみじを持って帰って鉢に植えてみました
ホテルの敷地には森・畑・小川・田んぼなどがあり孫たちも大喜び。
ホテルに用意してあった地図をもって色々な植物の実を探しに森へ!
5センチから10センチくらいの小さなもみじが たくさん生えているのを発見し、孫と「育ててみよう」ということになり持ち帰って植木鉢に植えてみました。
そういえば孫のもみじはちゃんと育ってるのかしら?今度聞いてみよう…
ちょっと情け無い感じではありますが、盆栽風になりました。
もみじの危機
今年の夏、出雲大社に行きました。
旅行へ行く前に『出雲大社では、稲佐の浜から採ってきた砂を納めて 御社殿の床縁下から御砂を持ち帰って家の庭などに撒くとご利益がある』という話を聞きました。https://izumooyashiro.or.jp/archives/faq/7883 ←詳細がわかります。
そんなありがたいものならと、もちろん持ち帰ります。
持ち帰ってから悩みました。ちゃんとした庭があるわけでもないし、どこに御砂を納めよう?なんとなく家の裏側にある小さな庭は良くない気がする…
そうだ!那須の思い出!そこが良さそう。
というわけで、ちょっと育ってきたもみじの鉢に砂を置きました。砂のせてあるの見えるかな?
1週間後…
葉っぱは全部散りました…
ショック…
考えてみたら海の砂だもの。塩害だわ。なんと愚かなことをしてしまったのか。
しかし、諦めないで枝だけになってしまったもみじに水をやり続けていたら、また新芽がでてきました。
素晴らしい生命力だと思いませんか?
危機を乗り越えたもみじの紅葉が始まりました
そしてこれが昨日の写真です!
ホントに感無量です。
自然のチカラってすごい。たくましい。
私も元気もらった気がします。
コメント