カラーボックスの一部に、《どう考えても もう読まないでしょ》というコーナーがありました。
ボロボロで、表紙が破けているものだらけの野球マンガです。資源ゴミの日だったので、これを 夫に捨てて欲しいと頼んで仕事に行きました。
帰ってくると、「捨てて欲しいと言っていたところに、こんな物があったからとっておいたよ」と卒業アルバムを指差しました。
(野球のマンガを捨てて欲しいとは言ったけど、カラーボックスにある本を根こそぎ捨てて欲しいとは言っていないぞ(笑))
(その棚にあった、古い旅行雑誌や 宇宙の図鑑なども捨てちゃったらしい)
その卒業アルバムの表紙には、《小学校の名前》《2000年》と書かれていました。
2000年卒業は誰だっけ?と中を見てみると、長男のものでした。
目標達成してるじゃん!
卒業アルバムなので、もちろん集合写真や 文集などが載っているのですが(文集には林間学校の思い出が書いてあった)、寄せ書きのコーナーもあって【未来の自分へ】というテーマでした。
一流エンジニア‼
そのころから、エンジニアになろうと思ってたの?
っていうか…エンジニアって何をするつもりだったんだろうか?そのころから、ITエンジニアになろうとしてたとか?
そのころには、まだ家にパソコンもなかったし。(長男が中学生のころに初めてパソコンを買ったと思う)
長男は、小さなころから好きな物がハッキリしていて やりたい事があったから ずっとその道を選んで進んでいったってこと?それは 凄いことだ。
気になってメールで、卒業アルバムの このページの写真を送って「このころから、ITエンジニアになろうと思ってたの?」と質問をしてみると、「そうとは限らない。ロボットとかにも興味があったから」という返事でした。
どちらにしても。。。私なんて 今だって《エンジニアって何?》という感じ。⦅エンジニアって具体的には何をする職業なのか?》ぼんやりとしかわかっていません。
12歳の長男は、あまり多くは語らないゲームばかりしている少年でしたが、ちゃんと《一流エンジニアにむけてがんばれ‼》と未来の自分に呼びかけていたんだ。。。
そして今はITエンジニアの仕事をしている。自分に向いているものに早くから気がついて、ずっとそのまま進んでいけて良かったね。と思ったのでした。
占い師からの手紙を発見
すぐには捨てられない[もらった手紙][思い出のカード]などがある場所を整理していたら、かわいいものをみつけました。
長女からの手紙です。
表には、ちゃんと住所と私の氏名が書いてありました。
中をあけてみると。。。
まさかのうらない
[3の2]と書いてある。3年生か。。。
うらないも上手だし、字も上手じゃない!
なんて。。。かわいいお手紙をくれたんだ!(だから捨てられなかったんだろうけど)
娘に「かわいい手紙が出てきたの。いつのまに、占い師になってたんだろう?と思って…」と聞いてみると、仲良くしていたお友達のアイデアだったということです。
「いくらなんでも、自分でこんなこと考えないよ。私がこんなこと思いつくとは思えない」ですって。
まぁそうかも。そのお友達はいつもリーダーのように「こんなこと しよう!」と言いそうなタイプだったな。
そこは、どちらでも関係ないな。3年生だった時のかわいい手紙が読めた。。。良いものみつけた。
祝儀袋も
懐かしいものを、もう1つ発見。
母の日に、次男と長女がプレゼントしてくれたもの。
1102円入っているらしい(娘が言うには、「ほとんどを自分が出した」らしい)
ぐるっとのり付けしてある(笑) 未開封!
ありがたくて、使えなかったけれど旧札だもの早いところ使ったほうが良かったのかも!
そろそろ、開けてみるか。
開けてみた!
1102円確かに入っていました。そして、夏目漱石。
子どもって。。。3人ともすっかり大人になったけれど、小さかったころと 同じように今もかわいい。
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