何日か前のこと。
メアリーさんに『ねぇねぇアラビヤンって知ってる?』と聞かれました。
(メアリーさんというのは同僚です。昔 近所の英会話の先生に「あなたはメアリーね」と突然つけられたニックネームだそうです。普通の日本人のおばさん)
アラビヤン?知らないなぁ。。。
『テレビで観たんだけど、焼きそばなんだって!千葉の旭市の人たちが「うまい うまい!」って食べてたのよー みんな すごく美味しそうに食べてたから私も食べたいと思って買いに行ったのに、どこにも売ってないの。』
地元の人たちは具は何も入れないで作るらしいよ。どこかに売ってないかしらねぇ。
私もメアリーさんも(旭市からは遠いけれど)千葉県民。
へぇ、インスタント焼きそばか。そもそも 袋麺タイプの焼きそばって1度も食べたことないし、興味がないから、もし売っていたとしても ちゃんと見てないから見逃しちゃってるかも。
そこに現れた違う同僚にも、『ねぇねぇ、アラビヤンって知ってる?』とメアリーさんが聞いていました。
『知ってるよ。袋麺の焼きそばでしょう?時々買うもん。近くのスーパーとかドラッグストアとかで売ってたと思う』
えーっ?埼玉なのに?
主に千葉で販売しているという話ではなかったか?
その埼玉在住の同僚が言うには…ペヤングよりも美味しいらしい。「やっぱり、お湯を入れるだけよりも、ちゃんとフライパンで調理した方が美味しくなる気がする」そうです。
翌日…
その人が買ってきてくれました。アラビヤン5袋入り1パック。テレビで放送した影響か 何店舗か回ってやっと見つけたそうです。
アラビヤンを入手したメアリーさんは、その中の1袋を『味見してね』と私にくれました。
こんなインパクトのあるイラストが描いてあるんだから、見たことあればわかるだろう…やっぱり見たことないかも。ホントにサッポロ一番の仲間?
[不思議な位おいしく出来ます]と書いてある(笑)
普通のサッポロ一番と同じような麺。粉末ソースと青のり付。
① フライパンに水を1カップ入れます。
② 沸騰したら麺を入れて1分経ったら裏返します。
③ さらに1分経ったら麺をほぐします。
④ 麺がほぐれて水が無くなったら粉末ソースを入れて、混ぜたら出来上がり!
「お水を入れてフライパンで調理した焼きそばの方が、美味しいよー」と聞いていたのですが、私はどっちでもあまり変わらないなぁと思いました。
Wikipediaで調べてみると、販売した頃は全国版だったものの 売り上げ低迷で一度販売終了。その後再度関東地方のコンビニで販売した時に、売れ行きが好調だった地域だけの販売にしたそうです。それが千葉と茨城県の一部。なぜ この地域の人達に人気があったのか?不思議~
珍しいものを食べました。
褒めてくれても良いんだよ
いつものように夫がタケノコをたくさん採って来たので、大量に煮物を作りました。
その[タケノコの煮物]をお昼ご飯の時に みんなで食べようと、職場に持って行きました。
家に帰ると『評判はどうだった?』と聞かれたので
私 『大好評だったー』
夫 『今回のタケノコは 柔らかかったからね』
私 『でもね、えぐみもないし 味つけも良かったけど、どうやって調理してるの?とか、調味料は何を入れてるの?とか聞いてたから味つけも良かったみたいだよ』
夫 『そうだろう、このタケノコは柔らかいし 採った場所によってはえぐみも強かったりするし」
あくまでも、私の調理は関係ないらしい。
別に褒めてもらおうと思っていなかったけれど、こんな感じの会話が2〜3回繰り返されて《まぉ良いか。。。》と諦めました。
[褒めて育てる]ってのも大事よね。
こんな時の模範回答
『そうだよねぇ。タケノコの素材が良かったのもあるけれど、ヌカを入れて下茹でしたのも良かったんだろうね。お母さんの味つけも上手だったよねー』
こんなんで、どうでしょう。
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