[ふきのとう]のジジとババ

毎年毎年、ふきのとうはたくさん見ているはずなのに、雄花(オス)と雌花(メス)があることを今年の春まで知りませんでした。

今年の春にメアリーさんから教えてもらって、《どれどれ?》とちゃんと見た時にも 全部同じに見えてしまって、あやふやのままになっていました

ふきのとうの天ぷらを作る

今回、《なるほど。。。》とハッキリわかるふきのとうをもらいました。

メアリーさんは出身が長野なので、そちらで収穫したふきのとう。

メアリーさんが言うには、『地元では、雄花と雌花のことをジジとババと呼んでいて、ババの方が美味しい。たくさん生えているところではババの方しか採らないくらい』ということです。

今回 もらったふきのとうは、わかりやすかった。夫が採ってくるのは、ここまで大きくなってないから見わけがつかなかったんだわ。

どうでしょう?右と左でちょっと違うでしょう?左側の黄色いフサフサしているほうが雄花(メアリーさんが言うジジ)右側が雌花(こっちがババ)
正解がわかってスッキリ!

せっかくのふきのとう。久しぶりに天ぷらにしてみました。

家にあるものだけを使います。タケノコ.ふきのとう.絹さや(自家製)

夕食はおいなりさんしか考えていなかったのに、思わぬごちそうができました。

以前は《苦くて全然美味しくない》と思ったふきのとうの天ぷらが、《ほろ苦くて美味しいじゃん》と思えるようになっていました。

これが 美味しく感じるなんて、すっかり歳を取ったなぁ。。。

お花のフルーツサンドは難しい

9月に作ったミカンのフルーツサンド

フルーツサンドのリベンジと みかんゼリー
なんという偶然!お隣から、小さなミカンをもらいました。この時期に わが家でミカン2回目は珍しい。ちょうど、フルーツサンドのリベンジをしたいと思っていたので、タイミングが良すぎ!こんどこそ グリーンキウイを買う!...

その時に《春にはイチゴを使ってチューリップのフルーツサンドも作りたい》と思っていたのに そのままになっていました。

今回ピクニックしようということになったので『フルーツサンド作ったら映えるかも!』と頑張りました。

調べてみると…パンは8枚切りがしっかりして作りやすいらしい。今回は8枚切りを用意しました。

フルーツを切ります。断面の部分に置くイチゴはカットしておきます。
キウイは葉っぱと茎で分けました。

ラップを敷いてパンを乗せる。そして生クリーム。今回はサワークリームも入れてサッパリしたクリームにしました。(なぜかというと…見切り品をみつけたから)

そこにイチゴを乗せる!小さめのイチゴだから2個!。小さい花が2つ並んでるようにできるかもー という希望を持って2個!(出来上がりが微妙だったので、できれば大きいイチゴ1個にしたいという結果になったけれど(笑))

最初に置くキウイは葉っぱ用。その上にクリームを乗せて茎用のキウイ。またクリームを乗せて葉っぱようのキウイ(3枚重ねる)

断面以外のところも美味しく食べたいので、ある果物を周りにたっぷり入れる!

この上にフルーツが見えないほど、クリームを乗せます。

ここにパンを重ねて、ラップで包んで冷蔵庫に入れます。私は一晩寝かせました。

絶対にマジックで印をする! これをやらないと、どっちを切るかわからなくなります。

やっぱり…イチゴの向きが微妙になってしまった。向きを よーく考えるか、大きいイチゴ1個にするのがおすすめです。

ピクニックでは、1番断面が綺麗そうなものの写真を撮影。

1個だけ見れば良さそうに見えるでしょう?

次からは、お花じゃなくても良いからフルーツたっぷりにして作ってもいいかも。

お花は難しい。。。

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