今もまぁそういうところはあるとは思うけれど…
子供の頃、みんなが羨ましいと思いそうな物がいつも欲しかったな。
クーピーペンシル
小学校に入った時に買ってもらったのは、色鉛筆・クレヨン・絵の具 どれも12色のものでした。
大人になって考えればそれは妥当な数だと思う。絵の具などは混ぜて色を作る勉強にもなるし…
たぶん初めは「12色の物を持ってくる」という学校の指定だったのだと思う。
でもちょっと大きくなってくると36色の色鉛筆を持っている子がいたり、ちょっと不思議な色の絵の具を持っている子がいたり…
「いいなぁ。私も欲しい」といつも思っていました。
はっきりとは覚えていないけど3年生頃かな?クーピーペンシルを持ってきた子がいたんです。なんてスタイリッシュな色鉛筆!
今からならまだ間に合う。まだクラスで1人しか持っていない。10人になる前にどうしても欲しい…
全部が芯の色鉛筆!こんな最先端のもの絶対に欲しい…
ウチはそんなに欲しいものを買ってくれる家ではなかったし、ただ買ってくれるわけないな。どうやって買ってもらったのか?何かそれなりのお手伝いとかなんかして、おねだり したんだと思う。
そして。。。クーピー。。。買ってもらえました。(始めは嬉しくて削ったカスもしまっていました)
グルービーケース
グルービーケースってわかりますか?
さっきネットで調べてみたら私が持っていたのと同じスヌーピーの柄のものが出てきました。懐かしい…
これもクラスでひと握りのちょっとおしゃれな子たちが持っていました。
私も欲しい!絶対に欲しい!
でも、これってただの箱なのに1000円くらいしたんです。母に話したら「そんなものいらないよ」と言われたけれど 仲良くしている子が親に買ってもらったし 一緒に持ちたい…
というわけで、お年玉で買いましたー
手に入ってとても嬉しかったけど、ほとんど活躍しませんでした…
なぜかというと、小さい箱だからほとんど荷物が入らない。
筆箱・教科書1冊・ノート1冊くらいしか入らない…
短縮で2時間しかない時に使ってはみたけれど、持ち手もない。ただの箱。使いにくい…
始業式や終業式に使ったこともあるけれど、そういう日は上履きとか ほかに荷物あるし、箱はじゃまなだけ。。。
母の言う「そんなの買っても無駄じゃない?」は正解です。
でも子供ってそういう物が欲しいんですよ。
あーそういえば誕生日にアルマジロのぬいぐるみを買って欲しいって行った時も「ムダ」「暑苦しい」って言われた(笑)
今考えればムダだけど、その時は欲しかったんですよね。
私も母親の立場になってみてわかります。私も「ムダじゃない?」言いますね(笑)
おまけ
小学6年生の時 チュッパチャプス買いに行くのが流行りました。それもその時はおしゃれな食べ物だったんですよ。(私の通ってた小学校ではね)
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