先日千代田オフィスの近くで変なキノコを見つけた時にすぐ近くにあったこれ↓
千代田オフィスの[出来杉くん]によると
【さるのこしかけ】らしい…
聞いたことはあるけど何物かは知らなかった。こういうものか。。。
ずいぶんと昔に親戚の人が『サルノコシカケを探すのに夢中』というのを聞いたことはあった。
その人は奥さんが癌になってしまって手術をしたのだがその後回復した時に、サルノコシカケが良いと聞いて休日のたびに、夫婦で探しに行っていた。
その山歩きで体力もついたし、趣味にもなった。その後再発もしなかった…という話。
親戚から聞いた『親戚の話』だから実際に会って聞いたわけではないし、その話があまりにも長かったので「へー」「そーなんですかー」と相槌をうっただけで、質問はしなかったので謎のままでした。
疑問その後1 結局サルノコシカケって?
調べてみたら、サルノコシカケというキノコは特になくて【サルノコシカケ科】というざっくりした種類があるだけ。
だからキノコの仲間ではあるし、サルノコシカケ科という仲間でもあるけど、種類はたくさんある。色もいろんな色がある。
切り株に付くことが多いけれど、生きてる木にもはえる。
これが大きくなると、猿が腰掛けるのにちょうど良いから【サルノコシカケ】という名前になったようです。
疑問点その2 どう使うか?
漢方薬のような感じで煎じて飲む。(私は嫌だな)
蒸してから乾燥させる。
それを砕いて、水に入れて30分から40分煮立たせる。それをこす。そして飲む。。。
やっぱり嫌だな。。。
美味しくなさそうだし、見た目がねぇ…
あとは鑑賞用にする。末広がりで縁起がいいとされているらしい。
乾燥させてニス塗って飾るそう。
メルカリで見てみたらけっこうお高く売っていました。
大きいものは何十万円!
ほー全然知らなかった。。。
なぜ、サルノコシカケに興味を持ったかというと…
実はわが家の裏の猫の額ほどの庭に、以前梅の木があったのだか「実がならないから」と言って夫が根元付近から切ってしまった(もう何年も前の話)
先日草取りをしていて「はっ」とした。
これは!先日 千代田オフィスで言ってた【サルノコシカケ】じゃないか?
これは絶対そうだ!と思ったら色々と調べたくなった訳です。
このまま、コツコツと大きく育てて『何十万円』のサルノコシカケにしよう。。。
未来のお宝だもの。大切にしてしなくては…
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