炊飯器で炊くだけ!簡単【ぼたもち】のススメ

定期的に食べたくなる【ぼたもち】

【ぼたもち】と【おはぎ】は結局は同じものと言っちゃって良さそうです。
地方によって《どちら呼び方が主流か?》ってこともあるようだし、【おはぎ】は秋で、【ぼたもち】は春というのもあるようです。

どの呼び方でも 結局は同じ食べ物なので、私は子供のころから母が使っていた【ぼたもち】で!

そして、粒あんこしあんか?問題も子どもの頃から食べている粒あんで

こしあん派の人に「粒あんなんて、小豆のカスを食べているようなものじゃん」と言われたことがあるけれど、これは絶対にカスじゃない!と私は思っています。(笑)

簡単だし、めっちゃおいしいし…ぜひ作ってもらいたい!

もち米を炊飯器で炊いて、丸めて、あんこや きな粉や 納豆で食べるだけだもの。作らないと損ですよ!

つきたてのお餅の美味しさって、時間が経ったら味わえないでしょう?
揚げ物も、揚げたてのサクサクは絶対に再現できないでしょう?これと同じよ!

では、作ってみましょう

私はもち米を4合炊きました。お米を研ぐのは白米と同じですが、吸水は長めの方が良いらしいので 2〜3時間くらい水に浸しておきます。

この時に水の量を【おこわ】の目盛りに合わせると、ふわふわのお餅にならないので注意です。
白米の目盛りに合わせます。(なので、今回は白米4合の目盛りまで水を入れました)

後は、普通に炊飯のスイッチを入れるだけです。

炊き立ては まだツブツブ

そのままだと ご飯のようにツブツブがあります。これを少しめん棒でついても良いし、シャモジで混ぜる時にちょっと念入りにするだけでも 粒が潰れてお餅っぽい感じになります。

餅っぽくなってきます

今日の具材は、[納豆、ネギ、おかか(麺つゆと醤油味)]と[アズキを煮たもの]

私は[自分で小豆を煮る派]です。好きな甘さにできるし、固さも調節できるから。

アズキは柔らかくなるまで砂糖は入れてはダメ。(早く入れるとアズキ固いままになっちゃうから注意です)

アズキが柔らかくなったら、好みの甘さになるまで砂糖を少しずつ足していきます(足すのは簡単だけど、入れすぎたら引き算はできません)

私の好みは、ちょっと緩めの仕上がりです。(カレーもそう)

納豆は説明する必要もないくらい。
納豆と 刻んだネギと オカカ。醤油だけだとしょっぱいから[醤油と麺つゆ]にするのが最近のお気に入りです。

手に水をつけながら、食べやすい大きさに丸めます。(先に具材を置いておくと、お皿にこびりつかないですよ)

近所のおばあさんにおすそ分けをした時に、『アズキはもっと水分が飛ぶまで煮た方が良いよ』と言われたことがあるけど、私はこんなんで良いの。(好みは人それぞれ)

ぜひ、ふわふわ出来立てのぼたもち作って食べてみて!

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