好きなものを、じっと見ていられる

私は、何かを見るとき「じっと見る」というよりも「何かためになりそうなものはあるかな?」と全体をざっと見る(自分の分析なのでホントにそうかはわからないけれども)

なので、どこかに行っても人と同じ順番に見ていくとは限らないし、お得な情報とかお安い物の情報とかにアンテナを張っていたい。

いつも{私とは全然違うけれど、ちょっと羨ましい》と思うのは孫1号(長男の長男)の物の見方です。

動物園の宝石探しで

何年か前に動物公園へ行ったとき 砂場にキレイな石がたくさん埋めてあって【宝探し】ができる場所がありました。

これは時間制限があったのでギリギリまで根気よく石を探しても、まだ満足できなくてもう一度参加したくらい。

ずっと砂の中から石を探していられる。そして、その後その石の砂を落として 宝箱に入れるのもずっとやっていられる(じいじは待っていられなくて怒って2号と3号を連れて汽車に乗りに行ってしまった。それでもマイペース)

そんなことがあったので、ゴールデンウイークに国立博物館へ連れていったのですが

その時もじーっと、石を見ていて全然動かず...

「次に行こう」と言うまで見ている

偉人たちの前で

先日、夏休みにもう一度国立博物館へ行ったときのこと。

2号と3号がエスカレーターでドンドン上へ行ってしまったあとで「今 通り過ぎたところにあった科学技術の偉人たちが見たかった」というのでもう一度戻ってみたら

エスカレーターの各階にある折り返しするスペース(階段でいうと踊り場だけどエスカレーターでもそういう言い方でいいのかな?)にひっそりとあって、ほとんどの人が素通りしそうな場所でした。

これも...同じくしばらく見ていました。

モンベルで

もう一カ所

帰りに食事をした場所の近くに、モンベルというアウトドア用品の専門店があったのですが「モンベル行きたい!」と1号が言うのでちょっと寄ってみました。

何かを欲しいと言うわけでもなく、ただ売り場をウロウロしてなんとなく眺めている1号。

石も 偉人たちも モンベルも自分で「見たい!」とちゃんと意思表示をするのですが、ただ黙ってウロウロと見ているので、私には何を考えているのか全くわからず...

長男が言うには、文房具売り場も好きでいつまでも万年筆などを眺めているらしい。

私のように《サッと見て、はい見ました。次行きましょ》というのとは全く違う。

一度、1号の目で色々なものを見てみたい...と思うばぁばです。

私はお得な情報を見つけようとして、大事なものを見逃しているのではないかと焦ってしまいます。

ちょっと厚みのあるホットケーキを焼きたい

今流行りの、フワフワパンケーキのように凝ったものではなくて

朝食にササっと簡単にホットケーキミックスの余りを使いたい。

「これを入れると厚みがあるパンケーキができる!」と言うものも色々とあるようですが、今回はレモン汁と片栗粉を入れてみました。

なんとなく聞いたことがある程度だし、ちゃんと調べるほどでもないし。

分量は適当に、ホットケーキミックス200gにレモン汁小さじ一杯と片栗粉大さじ一杯くらい。

後は説明書に書いてあった卵と牛乳を入れて焼いてみました。

ちょっと他のことをしていたら焼きすぎちゃいました。

しかも、ぜんぜん丸くならないし…

厚みはいつもよりもある。でも、そんなにフワフワなわけでもないし、次は説明書の通りに作ればいいか。。

まぁまぁ普通にはおいしい





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