よく見ると、あっちにもこっちにも

夫とは歩く時に見るところが違うらしい。

私が、「え〜それ気がつかなかったの?」という物が見えないのに銀杏は見える。

《ちなみに…昨日「玄関からラックを撤去したから分解を頼みたい」と言ったら、無くなったことも気が付かなかった》

イチョウ並木

私が通勤に使っているバス停がある道はイチョウ並木になっています。

毎年、晩秋には黄色く色づいて『すてきだねぇ』と思っていたのですが銀杏がなっているなんて気がついたこともありません。

ところが、「信号のところから左に曲がって1本目と、つぎの信号の2本手前は銀杏がなってる」と今朝言っていました。(正確に言うと後2本くらいあるらしい)

この並木…けっこうな距離あって(1㎞弱くらい)ほとんどが銀杏がならない木だし、そんなこと気にもならないから全然知らなかった。

実のなる木があると、《誰よりも先に実を探せる》という野生的な能力が発達している。

自分が採れる場所じゃなくても気になるらしく「会社の脇にあるイチョウは今年も銀杏たくさんなってるの?」と聞かれました(今季2回目)

知らないよそんなこと…だって見てないし。

と思ったのですが、昼休みにちょっと偵察に行ってみました。

落ちてる落ちてる!

で?たくさんあるのかな?と上を見上げて見ると…あるある!銀杏がたくさん。

ずいぶんと高いところにあるので、上手く写真が撮れませんでした。

わかるかなぁ

千代田オフィスの出来杉くん(と私が思っている同僚)は、銀杏を拾いに行く時は 臭いが強いからペットボトルを持って行って蓋を閉めて持って帰ってくるらしい。

さすがだなぁ。

夫はそんなに上品なことできそうもない(笑)(素手でレジ袋に入れている。そしてそのままクルマに入れる)

鳥たちも、秋の味覚を楽しむ

小さいドングリがたくさん落ちてました。

調べてみたら多分[スダジイ]の実。

コレが、ずーっと向こうまで一面に落ちていたので《まぁ秋らしい!》と写真を撮って…
振り向くと鳩が2羽。

実(というか地面?)をツンツンしていました。「君たちもドングリを食べてるの?」と思わず話しかけました。

この子たち、ひとに慣れているようで近くに行っても逃げません(だからといって、これ以上近くなるとちゃんと距離を取る。ちょっと前に流行ったソーシャンディスタンスだ)

寒くなる前に、活発に活動して冬に備えるのかな?





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