12月も後半になって、今年もあと少し。
「今年ももうすぐ終わっちゃうね」とか なんとなく話したりすることもあるにはある。
だからといって、いつものように過ごすだけだよねぇ。。。
子供のころのお正月はもっと特別だった気がする
だいたい年末は30日頃に家族全員で、大そうじをすると決まっていて担当する場所が指定されます。
例えば「窓掃除をして欲しいんだけど、ピカピカになるように 一度水拭きをしてから窓用の洗剤をスプレーして拭いて!」みたいな感じ。(私は窓担当が多かった)
母はレンジ周り。父は照明器具を掃除していたような記憶があります。
大みそかには、「12時になるまで起きていても良い」ということになっていて、紅白を観ながら(いつもは無いような)お菓子を食べたり、ミカンを食べたりして特別な雰囲気で過ごします。
そして、年越しそば(ざるそばのことが多い)
そういえば…弟は眠くならないようにと、プラモデルとかすごろくを買ってもらってたな。
12時になったら伯母のところに「あけましておめでとう!」と電話してから寝ます。
紅白は絶対観ると決まっているけれど、他の年末年始の特番はザテレビジョンなどを買って観るものを事前にきっちり決めます。《テレビって今よりも生活の中心だった》
元旦は、おせち料理(手作り)とお雑煮を食べてから近くにある伯父の家に行って、
2日は「おめでとうコール」をした伯母の家に泊まりに行きます。
という感じで…毎年だいたい同じように過ごしていました。
ところが今は
ほとんど、いつもと同じ。
夫は掃除が嫌いだし、特に大そうじの日なんてない。
お餅は食べるけれど、別に特別な物を用意することもない。
「別に普通のもの食べてれば良いよねー」
「そうだよねー」
今年も…こんな感じになる予感
クリスマスプレゼント
小学生のころ、近くに1歳違いのいとこがいて仲良くしていました。
私がクリスマスに買ってもらいたい物を選ぶと、母が 同じ物をもう1つ買って、その子にプレゼントしていました。
ある年…
私が選んだのは小さい犬のぬいぐるみでした。色違いの同じ犬のぬいぐるみを いとこにも買ってプレゼントしました。
「この子たちに名前をつけようよ」と いとこ。
いくつか候補があがったのかな?あまり覚えていないのですが…
いとこが「チェコとスロバキアにしよう!」と提案してきたので、何も思い浮かばないし それに決定しました。
今考えたら…なんでだろ?
そのころはチェコスロバキア社会主義共和国という国でそれを【チェコ】と【スロバキア】と分けてぬいぐるみの名前にするなんて。
こんど、いとこに会ったら聞いてみよう。
ちなみに。。。
私のぬいぐるみの方が【チェコ】でした。
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