昨日、ゴルフ場での苦労話を書いていてボールが探せないの他にも問題だったことを思い出しました。
① 人の名前を覚えられない。
②距離を覚えられない。
大事なことばかり(笑)
誰のゴルフバッグなのか?
特に会員さんは、いつも来ているので 自分のことをみんな知っているかのように行動します。
だから『ドライバー!』と手をさし出されても、どのバッグからドライバーを取って渡せば良いのか?という問題が。。。(何回か顔は見たことあるな、という人だと なおさら名前は聞きにくい)
その反対もあります。
もう自分でドライバーは持っていて(素振りしたりなんだりしていて)ボールを打ち終わって渡してくるけど、どのバッグにしまえば良いのか?
コースを回りながら、少しずつ探る。。。どの人が何ていう人なのか。
だいたい初めに自己紹介されても、4人いっぺんに覚えられないのに ゴルフバッグと紐付けしなきゃいけない。
セットになっているアイアンと違って パターはどこに戻すかメモをしないとぜったいに覚えられない。(アイアンは同じシリーズで揃っていることが ほとんどだからわかりやすい)
(それに比べてパターは全く違うブランドの物だったりするのです)
(しかもパターはグリーンまで全員分を持って行って渡すから、混ざってしまう)
いつも、心配だから急いでメモしたなぁ。バッグの中身。クラブの本数も。
それなのに、ヘッドカバーをこまめにつけたいという人もいるし。
ベテランのキャディは、それを何事もないようにサクサクやっているから本当に不思議です。
みんな距離を聞く
初めの頃は、《グリーンまでの距離を聞かれるかも》と思いながらボールがあるところまで歩いていました。
聞かれても良いように《ここからグリーンまでは○ヤードくらいだな》と考えておいたのに
『どうせグリーンまでは無理そうだからバンカーの手前に落としたい。バンカーまでは何ヤード?』みたいなことを聞かれたりして「えっ」と答えられなかったりしました。
何を知りたいかを そもそもわかっていないのだから。予測も間違えてしまうのは当たり前です。
いつでも、グリーンにあるピンの位置までの距離を知っていれば良いのかと思っていたのが大きな間違い。
(日によってピンの位置も変わる。グリーンの手前とか奥とかのメモを毎日もらう)
ロングホールだったら、バンカーとバンカーの間の距離を聞かれたりもするし。
ということは…
色々なところの距離をざっくりで良いから覚えておかないといけない。
でも
数字が苦手なこともあって、なかなか覚えられなくて
この木から○ヤード
このバンカーまでは○ヤード
などと書いた地図のような物をいつも大事に持っていました。
これがないと仕事にならないレベルの大事な資料でした。
大変だったけれど、ちょっとみんなが知らない世界で発見の連続だったし
広々としたグリーンはいつ見てもキレイでした。
今の時期は、どこへ行ってもサザンカの赤が目立ちます。
鮮やかな赤がキレイ。
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