夏みかん

夏みかんって 夏のくだもの?

庭に実ったという夏みかんを、いただいたのですが 冬にもらったのに【夏みかん】って不思議。

夏みかんの旬

調べてみると。。。

ほかの柑橘類のように 秋から冬にかけて黄色に色づくのだが、その頃はまだ酸っぱい。

4月・5月くらい(から夏くらい)まで、そのままにしておいて収穫すると美味しくなっているそうです。

ということは…これはまだ収穫には早かった?まだ1月でだけど。

春に、花が咲くのに…去年の実をそのころに収穫するなんて謎ですね。

花と実が同じ時期に見られる木って珍しい。

夏みかんゼリーを作ってみる

たぶん…このまま食べても酸っぱい。

そして、みかんと比べて皮が硬くて むきにくいから面倒くさい。

ということで もらったまま、袋に入っていました。しばらく見て見ぬふりをしていた。

今日は、思い切ってゼリーを作ってみよう!

半分に切ったら みずみずしい。おいしいそう。そのまま味見してみれば良かった。
(その時は中身をくり抜くことで頭がいっぱいだった)

中身をスプーンでくり抜いてみる。

良い感じで 器になりそうです。

タネと薄皮を取り除いて、実だけを取り出して水と砂糖を足して沸騰させます。
(生のフルーツを加えると、ゼラチンが固まらない場合があるらしいので心配だから)

ゼラチンをとかして、粗熱をとってからさっきの半分にした夏みかんの皮に入れます。

残りはグラスに入れて、普通のゼリーにしました。

いまのところ 良さそう(^^♪

冷蔵庫に入れて 1時間。。。

皮に穴があったようで、ゼリーがまな板の上にうすーくできていました。
(漏れた部分もすでにゼリーになっている)

グラスに作ったものよりも、皮で作ったゼリーの方がちょと苦みを感じます。夏みかんの ほどよい苦みで、大人はこれも良さそう。夫は「苦みがあるのが良い」と言っていました。

サッパリとしていて、夏みかんの風味も残っていて

ゼリー液が漏れたこと以外は、大成功でした。

食べ終わってから、裏を確認!このヘタの部分の穴が問題だったことが判明。

次に作る時は、ここに注意しなくちゃ。

思ったよりも、作るのは簡単でした。

でも。。。グラスに作ったものでいいかな(笑)穴の心配もしなくていいし、食べやすいし。

ただ、皮で作った器には、趣がある(素敵なお店とかならなおさら良い)

我が家で食べるのには、どちらでも(笑)

今回でブログ444回目!

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