あれ?主役だったの?

孫3号は もうすぐ卒園です。4月からはピカピカの一年生!

先日、幼稚園最後のお遊戯会を観に行ってきました。

年少さんの演技を観た後には 当然『ずいぶん大きくなったもんだ』感じるのですが、同じ学年の子どもたちと並んでも3号は、ひと回り大きい感じ。とても探しやすいと今回実感しました。

子どもの成長は早い!今の私の6年間と比べたら。。。なのん成長もしてない私(笑)
比べても仕方ないけどね。

年長さんは日本舞踊と劇

毎年 年長さんは、男女別れて日本舞踊を披露します。

衣装も揃えて大がかり。

ママはお手伝いの係なので、客席から観ることができません。
これってかわいそうじゃない?上手く交代して 自分の子供が参加する演目は観られるようにするとかできないのかしらねぇ。。。結局ママは 1度も客席には来ませんでした。

そういえば何の役?

当日の朝…ママの方のおばあちゃんは3号に会ったそうなので『何の役とか聞いてますか?』と聞いてみました。

『何の役とかは言ってなかったですねぇ』

『ただ…《途中で衣装を替えるんだよ》とは言ってました。それと《途中でじゃーんと出てくるところがある》とも言ってたかな。』

そうか…何役だかわかってると探しやすいんだよね。どこにいるのか わからないままということも今まで何回もあったし。過去には途中でわからなくなって、動画を全部 引きの映像で撮ったりしたこともありました。

『ってことは…主役ではないですよね(笑)主役だったら普通教えますよねぇ』

『そうですよねぇ』

こんな会話の後、【アラジン】が始まりました。

おっ高いところに登ってる!目立ってる!良いぞー

その後、一度いなくなる。。。次に 同じ赤い衣装の子が出てきたので
《あぁ この子と代わりばんこにアラジンの役をするんだわ》と思って観ていると。。。

何と!

その間に衣装を替えていた!

《じゃーんと出てくる》って言ってたのはこれではないか?

アラジンの魔法で王子様になっちゃってるんじゃん。

全くの予想外。《主役だったら教えてよー》っていうか…普通教えてくれるよねぇ?
(知ってたらもっとちゃんと全編動画を撮ったのに…じゃーん!の瞬間撮り損なっちゃった)

主役に選ばれて、それなりに堂々と演技ができてばぁばは嬉しくなって帰ってきました。

運動会で大活躍するとか お遊戯会で上手に演技できるとか テストで良い点とるとか。。。

子どもの頃は凄く大事なことのように感じるし、本人も 親も ばぁばも嬉しいけれど

大人になってから大事なのは、こんなことばかりではなくて もっと違うことだと思いませんか?

この先、良いところをどんどん伸ばして魅力のある人に育ってくれると良いな。などと思うばぁばなのでした。

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