以前食べに行ったことがある 湯島にある甘味処へランチに出かけてきました。
手まり寿司と季節のおばんざいが盛りだくさんのお食事3段プレートと 三種のこだわり甘味のデザートプレート。飲み物もお替り自由という[和のアフタヌーンティー]です。
旧岩崎邸
食事に行く予定の【茶房松緒】は、湯島天満宮のすぐ近くにあります。そしてそこから徒歩5分くらいのところには重要文化財の【旧岩崎邸庭園】も。
旧岩崎邸庭園は、東京メトロ千代田線の湯島駅から徒歩3分のところにあります。(私は上野駅から不忍池を見ながらぶらぶら歩きましたが10分くらいでした)
旧岩崎邸庭園は明治29年に三菱第三代社長 岩崎久彌の本邸として造られました。
現在の敷地は、その当時の3分の1になっています。建物も20棟あったものが、洋館・和館・撞球室(ビリヤード場)3棟に。
えっ?3分の1になってこの広さですか? さすが 三菱の社長の元お屋敷。
この本邸だけでなく深川別邸 駒込別邸も 東京市に寄贈されて、六義園と清澄庭園として一般公開されています。。。
えーっ!それ全部?
3分の1になってもこの広さだと?
よくわからない規模じゃないですか?
ガイドさんが「重要文化財なので、触って良いのはこの階段の手すりだけです」と言っているのが聞こえてきました。⇩(ガイドは、1日2回。11時と14時に行なっているようです)
そしてこの客室の天井! なんとシルクの日本刺繍の布張りになっています。
和館に茶席もあります。このあと食事の予約をしていなかったら絶対に寄ってきたはず(笑)
別棟でビリヤード場があるのも驚きです。(ビリヤード場って普通の家には絶対にないやつ。しかも明治時代ですよ。)ビリヤード場はスイスの山小屋風になっていて まったく違った趣があります。
敷地内にある樹齢400年のイチョウや、色々なところに使われているこだわりの【菱形】も見ごろです。
今は格差社会とか言われているけれど、《昔の格差も相当な物じゃないか?》などと考えさせられました。私が想像できる金持ちとはの【レベルが違う金持ち】
入園料は大人400円 9:00から17:00
建物などの写真撮影はOKですが、人物を入れての記念撮影は禁止です(ぬいぐるみもNG)
湯島天神宮
【湯島天満宮】は、東京メトロ千代田線 湯島駅から徒歩2分のところにあります。
私たちが、お食事を予約していたお店は湯島天神宮の目の前なので、食事の前にお詣りに行きました。
湯島天神宮といえば、学問の神様。私にはあまり縁がないのかも。。。と思いながら家内安全をお願いしてきました。
【夏越の大祓〜茅の輪くぐり】って知っていますか?
私はこれを見て《あれ?これって他の神社でも何度かくぐったことがあるぞ》と思いだしました。今までは細かいことを考えていなかったので《あったからくぐってみた》のですが、もしかしたらそれも熱い時期だったかも。(確か。。。芝大神宮に行った時もくぐった…出雲でもあったかも?)
夏越の大祓は6月30日、年越しの大祓は12月31日に行うそうです。
「夏越の祓」で行われる「茅の輪くぐり」は、1年の前半の穢れを清めて災厄を払い、1年の後半もまた無事に過ごせるようにと祈る行事です。「茅の輪」は6月30日以前に設置され、以降もしばらくの間は、参拝客がいつでもくぐることができるようにしている神社もあるようです。
①と②をくぐって安心していたら、友人に「③を忘れてる」ことを指摘されて ちゃんとこの通りにくぐってきました(指摘されなかったらそのままになるところだった。。。)
長くなってきたので。。。ランチは後日に。
後半へ続く(キートン山田風に)
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