先月末に「去年はもうふきのとうを採ったはず」と言って河原の土手を見に行って
「おかしいなぁ、今年は寒いのか?」と言っていた夫。
昨日…また河原を見に行って採って来たようです。
家に帰ると、レジ袋にふきのとう
昨日…仕事から帰ってきて玄関に入ると、だいぶ汚れたらレジ袋に何か入っているのが見えました。
《ははーん。ふきのとう見に行ったんだな》とすぐにわかりました。
そろそろだと思っていたからです。
恒例行事になりつつあります。次はタケノコ堀に行くに違いない。
夕食を食べながら今日の収穫の話を聞いてみると、2カ所へ行って友達と半分ずつ分けたということでした。
ホントに。。。趣味が同じ人と巡り合えて良かったと思います。
(私が付き合わなくても進んで行ってくれる友達ができたのは、コロナ禍で良かったことの1つ)
ふき味噌を作る
我が家では、ふきのとうはふき味噌で食べるのが好きです。
一番最初の難関がゴミ取り。
なぜ?と思うほどに枯葉などのゴミが一緒に袋に入っているので大変なのです。
何度か「ゴミが少ないと、作業が楽なんだよね」と伝えたのですが、
「だって、そんなことしてたら短時間でたくさん採れないじゃん!」「ガサっと採った方が良いんだよ」という言い分です。(納得はしていない)
夫が短時間で採れる代わりに…私の調理時間が長くなるのでは?と思いながら作業しています。
ここで争っても良いことがないので、そのままですけど(笑)
どう思います?
こんな大きな枯葉も一緒にレジ袋に入れるのか?なぜ?私だったら入れる方が嫌だ。
孫たちだってもう少し上手に袋に入れるはず。
ここまでにするのに、どんだけ労力を使ったか。。。
まず、これを茹でます。茹で時間で言ったら…ほうれん草というよりはブロッコリーくらい。
茹で上がったら、しばらく水にさらします。この時間が長いほうが苦みが少なくなります。
私は10分とか15分とか さらしています。(夫はもっと苦い方が良いからもっと短時間で仕上げて欲しいらしい)
そして、ザクザク切って水を絞って鍋へ。
味噌・ふきのとう・砂糖を入れて火にかけながら、しばらく混ぜ混ぜ・混ぜ混ぜ・混ぜ混ぜ
分量は計らず、適当に入れて味見しながら砂糖を足していく感じ…
保存用のビンもちゃんと熱湯消毒しましたよ。
今回は、このくらいの量が出来上がりました。
絶対にもう1回や2回 ふきのとうを採ってくるはずなので、この作業はまだまだ続く。。。
これを、炊き立てのご飯にのせて食べるとおいしい。
これがおいしいなんて、もう本物の大人になってしまった。ということだ。
子供のころわからなかったことが、色々とわかってきて
逆に子供のころ感じてたことが、わからなくなってきてる。
子供のような心でものを新鮮に見られてないなぁ。大人の目で斜めから見てる(笑)
いつまでも、素直な気持ちを持って生きていきたいな(これも目標!)
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