見切り品の巨峰を買ったので フルーツサンド

買い物に行っても、いつもスルーする果物の売り場(だって高いんだもん。欲しくなっても我慢しなきゃならなくなるでしょう?)

いつもなら素通りするところなのに(野菜売り場に行こうとすると果物売り場が手前にある)、50%引きのシールだけが目に入りました。そういう物は 目に入る(母譲りだと思う)

タネなし巨峰が半額…半額なら買うか?と少し止まって考えて《フルーツサンドまた作りたかったんだった!》やっぱり買うことにしました。

そのまま食べるなら、散々に悩んで《贅沢かしら?》とか思うのに フルーツサンドを作りたいという理由になると《半額なんだから買っちゃえ!》と財布ヒモが緩んでしまう。ここは気をつけなくちゃいけないところ。

桃の使い道
10日くらい前に届いた ふるさと納税の桃【なつっこ】シャキシャキした食感も楽しめるし、少し熟成させて柔らかめも味わえるということで《シャキシャキの状態》で届きました。私はやっぱり《柔らかめをとろんと食べる派...

桃と巨峰のフルーツサンドを作る

フルーツサンドって断面を素敵にしないと意味がない(味だけを考えれば意味がないってこともないんだけど)

家に帰ってから、娘とYouTubeで調べてみると【お花のクリームサンド】など、かわいいのがたくさんありました。でもお花を作るには 葉っぱ用にキウイ(みどり色)が必要だった…お花は諦めるか。

ふるさと納税の【なつっこ】の最後の1個と タネなし巨峰があるだけでも奇跡だわ。あるもを上手く利用して なるべく頑張ってみよう!

フルーツモリモリの断面にしよう

お花のフルーツサンドはあきらめた…といっても、断面をモリモリの感じにしたいし、できればかわいいと思えるものにしたい。

出来上がりのイメージは…カットした時に、真ん中に大きくて丸い桃。周りには巨峰ゴロゴロ。

みかんの皮をむいて、まるまる1個入れるというレシピもあったくらいだから、けっこうな大きさのものでも挟めるらしい。

前回は[サンドイッチ用のパン]を用意したのですが、今回は 10枚切りの食パンにして耳を自分でカットしました(そっちの方が安いし、ちょっと大きい気がするし)

クリームは前回よりも贅沢なものを買ってみた

桃の切り方は前回と同じ。違うところはその2個に切ったのを球体のように貼り付けて一緒に入れてみたところです。(わかってもらえる?)

2切れになった桃を1つにして、立てて挟もうとしたから《手がいくつあっても足りない!》娘と4つの手で作業して精一杯。。。なのでその間の写真は撮れませんでした。
(ホントは丸ごと入れたいけれどタネを取るから どうしても2切れになってしまう)

⇩の写真の桃 2切れを貼り付けて縦に置くのよ!

果物はペーパーの上に置いて水分をとる

ラップを先に敷いておいてからパンを置いた方が絶対にラクです。後でラップで包みます。(包まないとクリームがはみ出して切れないからね!)

このちょっと前が修羅場だった

基本は前回と同じで 《カットしたいところに、フルーツをのせて周りをクリームで埋める》感じです。

カットする方向の印を忘れずに

余ったフルーツとクリームでもう1個作りました。こっちは桃のゾーンと巨峰のゾーンに分けたもの。

どちらもラップで包んで一晩冷蔵庫に入れました。パンと馴染むことも大事だし、冷たいクリームの方が固まっていて切りやすい(クリームが柔らかいと溶けたクリームで断面が白くなったりしちゃう)
安い生クリームにすると、ちょっと緩めのクリームになってしまいます(だから、良いクリーム買ってみた)もちろん、味にコクもあるし さすが良い生クリーム!

カットしてみます

切る前に…あまりにも大きな桃を入れたので ポンポコリンになったパンの高さの写真を撮りました(サイズがわかるようにカラシのチューブを置いてみた)

真ん中に桃が入っている感じがわかる形
大きい桃入り
残ったフルーツで作った方は厚みが半分くらいかも

桃の向こう側にも巨峰が入ってるんですよ

大成功!上手にできました!

理想は。。。桃の周りに巨峰がたくさん!だったけど
《無理無理!このパンのサイズだと桃入れた時点でパンクしそう》なので、これでも大成功です。2人がかりで頑張った甲斐がある。凄いボリューミーなフルーツサンドになりました。

もう1つの、残った物を使った方も良いものができた!

どちらも 出来上がりは満足。一瞬で食べ終わりました。3倍くらい作らないと足りないかも。

次回は、ミカンでお花のフルーツサンドに挑戦したい!





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