このタイトル見た気がする…と思った人もいるかも。ここは夏に ご近所の人に連れて行ってもらって、お気に入りになった場所です。
今回は娘の誕生日なので、2度目の来店です。前日までの予約が必要で 2名さま専用。そして2組まで!《これで、採算がとれるのか?》《実はシェフの趣味なの?》などど余計なことを考えてしまいます。
佐倉の いなか道を、走って行くと《こんなところ?》という場所にある小さなレストランです。店名にはカフェとついていますが、カフェというよりは、創作料理のレストランと言った感じです。
ここは千葉なの?という感じです。
このお店のメニューはメインを選んだら、後はシェフがその日によって違う物を用意してくれます。
今回は【銘柄牛のグリルのコース】を選びました。他にジビエや ラム肉や 魚介のコースも選べます。
「今日は、宮崎牛のイチボをメインでお出しします」と初めにお肉を見せにきてくれました。(さすがにこれの写真は撮っていません)
メニューの説明を丁寧にしてくれるのですが、すぐに忘れてしまうので。。。今回はちゃんとブログでお伝えしなきゃ と思い、なるべくメモをしておきました。(前回の記事を見ていただけば、ほぼ覚えていなかったのがよくわかります)
それでは、今回食べたもののご紹介!
アミューズは、氷の台座に乗った鳥の巣のサラダの上にイナダのカルパッチョ。冬瓜の上に九十九里産のアジの燻製を乗せたもの。
ゴーヤのジェラート(夏に収穫した自家製のゴーヤだそうです)
りんごとジャガイモの常温のスープ
蒸し物は、のらぼう菜とカブ。バーニャカウダのソースを固めたもの。のらぼう菜は、小松菜とそっくりでした。
ここで、ちょっとしたパフォーマンスがありました。シェフが「自家製のパンチェッタとエビのグリルの仕上げをテーブルでします」と言ってアルコールに火をつけて そこでちょっと炙ります。
焼いている間に『自家製のパンチェッタって言ってたけれど、なんでも作っちゃうんですね』と聞いてみました。
「そうですね。ソーセージも ウインナーも パスタも パンも 梅干しも作ります」
すご〜い。
お店が休みの日に、クルマの色も塗り替えていた(これはインスタグラムで見た情報)なんでもやってみたい派っぽい。
添えてある野菜はカリフォーレ(カリフラワーの仲間らしい》
ここでパスタ料理。ボルチーニとトリュフで香りづけしたカルボナーラ。
焼き物。ラ フランスのパン粉焼、イチジク、ニンジンの葉っぱ。
メイン料理の前のお口直し。ざくろ酢のソルベ。
自家製のハーブを練り込んだパンは、鬼胡桃のスモークの包まれてテーブルに運ばれます。テーブルで、フタを開けるとスモークがふわっと出てくる!娘は動画を撮っていました。
そして、メインの宮崎牛。
塩も良いんだけど…ソースも美味しいんだよなぁ。。。どちらを付けるか悩みながら食べる。
デザートはショコラバスクケーキでした。
シェフがこだわりを持って、丁寧に作ってくれるお料理が次々に出てきます。
どのお料理も美味しいし、映える!見た目がキレイって本当に嬉しい!
満足して帰りました。
佐倉までドライブしながら出かけて、佐倉ふるさと広場で春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスを楽しんで帰ってきたら良さそうですよ(^^♪
都会のキラキラも好きだけど、こんな感じのところも旅行に行ったようで良かったです。
カフェ オル 【Cafe oru】
千葉県佐倉市吉見184-13
043-371-2155
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