伝説のお局さま

伝説と言っても、私の中だけでの伝説です。

世間的に知られている訳ではありません(笑)

いじわる しかも 変わり者

私が千代田オフィスに入社する前の職場の話です。千代田オフィスに来てから12年なので...15年くらい前に一緒に働いていた女性です。

その当時 55歳くらい。(中卒で働き始めて勤続40年で表彰)

その時の気分でガミガミ怒るので、みんな なるべく関わらないようにしていました。

社内の人だけではなく来客者とも言い争いになるような強者です(口げんかになっているのを何度も見ました)

例えば昼休みに電話番を代わってくれた時。。。気を遣って早めに戻ると

「私が ちゃんと休憩をあげてないと思われるから、時間ピッタリまでもどって来ないでね」と言います。

そして後日。。。「前回ピッタリに戻ってくるように言われたな」と思って2〜3分前に戻ってくると

「あのさぁ〜私だって色々やることあるのよねぇ。この時間だとちょうど良い用事もあるわけよ。もう少し早めに戻ってきてくれないと困るのよね」

などど、その時によって言うことが変わるのです。

これでは、どうするのが正解なのか全くわからない。

その時は毎日ホントに嫌な思いをしていました。

その時辛くても、日にちが経つと笑い話になる典型的なやつです。

おかげで今日のブログのネタができちゃいました(笑)

あっもう一つ思い出した!

風邪ひいて休んだ日…夜に電話かけてきて

「あなたが休むと私が自分の仕事できないから休んじゃダメ」と言われたこともあったな。。。

家にまで電話してくる?

しばらく電話が鳴るのが怖かった。

ストッキングの買いだめ

今日思い出した本題は【ストッキングの買いだめ】です。

その女性…服装にはうるかさった。

支給された制服のスカート丈にまで文句をつける始末(笑)

「そのスカート短いわね」

いやいや…もらった時からこの長さなもんで。。。

「私は、わざと大きいサイズを頼んでウエストを詰めてるのよ」

あなたこそ…そっちのほうが普通じゃないですね。

そんな、お局様の名言!

「だいたいさ。今の若い子はなんで黒いタイツ履くのかしら?」

「黒いタイツは娼婦が履くものだったのよ」

今どき何を言ってるのか?

冬は普通にみんな黒いタイツは履いてるでしょう?

やっぱり普通じゃないわ。。。

今日、職場の人たちと「それっていつ頃の話なんだろう?」って話題になりました。

戦後間もなくとか?その辺り?ってことになりました(笑)

そして、その方はお気に入りのストッキングがあるそうです。

① 普通一般的に皆んなが履いているナチュラルなベージュよりも白っぽいもの。

② そして、締め付けたくないから全体的に緩いもの。

そのお気に入りを、箱買いしてあるということでした。

「どうやって計算したんですか?」と聞くと

いつも何日くらい使えるか の平均値を出して、自分が定年になるまで使えるくらいの分は もう買ったのよ。だって廃番になったら困るじゃない」と自慢していました。

凄くないですか?

定年までのストッキングを買ったことも凄い。

こんなに周りの人を全員敵にしちゃうところも凄い。

今まで会った人の中で最強クラスです。いや1位かも。。。

今日も青空

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