今日は、雲一つないお天気でした。
一日ずれていたら…雨だったな。
11月も終わりに近づいていたので、お詣りの子供たちは いつもよりも少ないのかな?と思っていたのですが、なぜか今までで一番賑わっていました。
神社でお詣り
3人とも、お宮参りも 七五三も この神社でお詣りをしました。
前回(孫2号の七五三のとき)
二宮神社というところなので、嵐(ジャニーズの)ファンの方たちがお詣りに来るようで、ファンの願いごとが書いてある絵馬が たくさんあったのですが 今日はほとんどみつかりませんでした。大野くんがいなくなってグループ活動していないから まぁ…そんなもんか。
何回も来ているのですが、今回が一番きれいな黄色のじゅうたんでした。
お賽銭を渡して、「なにかお願いごとをするといいよ」と言うと
うーん。お願いすることはないなぁ
「なんでもいいんだよ。頭が良くなりますように。とか 大きくなったら○○になりたい。とかさ」
うーん。お願いすることはないなぁ
そうですか。。。
満ち足りた生活をしているのか?
普段とは違う、和装で満足しているようで ずっとニコニコしてすごしました。
滞りなく、七五三詣りができました。
元気に大きくなってくれたら…それだけで嬉しい。
お祝いのお食事会
神社の帰りに、みんなでカニ料理を食べに行きました。
入り口の生け簀で、脱走しようとしているカニを発見!しかもこの子…しばらく見ていたのですが ずっと足を水槽から出して力いっぱいもがいてる。最後まで見届けられなくて残念だった。。。
香箱ガニって知ってました?
私は初めて聞きました。そもそもカニなんて高級なものはめったに食べないし。。。
ズワイガニのメスって、大きくならないんですって!
いつも食べているのはオスなんですって!
で。。。今日 松葉ガニのメスである【香箱ガニ】を初めて食べたんですよ。
香箱ガニ
石川県では、ズワイガニの雌を「香箱ガニ」あるいは「甲箱ガニ」と呼んでいます。一度食べたらファンになること確実です。
香箱ガニの大きさは、加能ガニ(ズワイガニの雄)の半分ほどですが、甲羅の中にあるオレンジ色の未成熟卵「内子(うちこ)」やカニミソ、お腹には茶色の粒状の卵「外子(そとこ)」をたっぷり抱え、小さいながらもその味わいは天下一品、地元ならではの味わいです。
香箱ガニは、底びき網で漁獲されますが、石川県では資源保護の観点から、11月6日に解禁、終期を漁業者自ら取り決めして、平成26年漁期から12月29日までとしています。2ヶ月に満たない漁期、そして冬の日本海のシケなどで出漁が少なくなることもあって、石川県産はプレミアものですね。
香箱ガニは、茹でて二杯酢でいただくのが定番ですが、金沢のおでん屋では、「カニ面」と称するおでん種もあり、冬の逸品として親しまれています。また、能登丼の具材として食されるほか、地元の割烹、料理屋では、炊き込みご飯、寿司店では、卵と身をのせて軍艦巻きとして提供されます。
石川県にお越しの折は、地元ならでは冬の味を是非堪能してください。
– メモ –
香箱ガニは、雄の加能ガニよりどうして小さいのでしょう?
カニは脱皮を繰り返して大きくなります。雌の香箱ガニは、7~8cm程の大きさで産卵し、それ以上は脱皮しないために大きくならないのです。
一方、雄の加能ガニは、脱皮をし続け、大きいものでは甲羅の幅は15cmほどにもなります。甲羅の幅は1年に1cm程度大きくなるので、加能ガニと呼ばれるには10年程度を要します。
石川県漁協ホームページより
右側のオレンジ色の内子というところ、食感がポリポリっとしています。全体的に小ぶりなんだけど味が濃いという感じ。
この香箱ガニは今の時期にしか、漁ができないので貴重だそうです。
昨日に引き続き。。。食べ過ぎてずっとお腹がいっぱい。
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