今の仕事はデータ入力なのですが、新卒で就いた仕事もデータ入力でした。
その頃はまだ、誰もパソコンなんて持っていなかった時代です。
若い時に身についたことは身体が覚えているようです
初めて就職したところでは、ホームポジションでちゃんとした入力をできるように、1ヶ月くらいかけてじっくりと練習しました。
ちゃんと指は全部使ってます(笑)そういえば左の親指だけ使ってないかも…
テキストのようなものが用意してあって、数字とカタカナとアルファベットをひたすら入力して覚えました。
まだ、その頃は漢字に変換するなんて技がなかった頃です。
根が真面目なので(と思っている)そのころは、目に入った文字を『あ』はキーボードではあの位置だな。『A』はあの位置だな。と一日中考えていました。
なので、その頃は『ひらがな入力』もできました。
もったいなかったな。ひらがな入力はもうできなくなってしまった。
ローマ字と違って、覚えるキーの数は多いけれど全部1つのキーで入力できるから便利だったかもしれないと思うことが良くあります。
今の仕事を始める時、いくらなんでも20年以上経っているしローマ字入力なんてやったことないし、ゆびの位置もすっかり忘れているだろうと思っていました。
それが、少しやったらちゃんと覚えていたようで『初めにならった指使い』で自然と入力をしていました。
子供の頃に、自転車乗れるようになったら大人になってからも乗れるというのと同じことのようです。
ローマ字入力の不思議
たぶん…みんなそうだと思うのですが
初めの頃は『きなこ』と入力するとき
き…だからKとI
な…だからNとA
こ…だからKとO
のように、頭の中で一度『ローマ字に変換してから入力』してませんでした?だから、なんかヘタな2ステップのように指が動く感じ。
私はそうでした。
それが、いつの間にか(気がついたら)その変換作業をすっ飛ばしてるんです。
『きなこ』と目が見たら…指が勝手に『kinako』って入力してる。
不思議〜
だって、その作業ってすごく重要なのに考えないでできちゃう。
もう1つ不思議なのは、『きなこ』をスラスラとローマ字入力できるのに、外国人の名前はたどたどしく入力しちゃうのはなぜだろう?
読めないものだから?
これは、いまだに納得できない。謎なのです。
帰りに永田町の方へ歩いてみたら
少しだけ日が伸びてきたので、真っ暗ではないのにイルミネーションが綺麗。
こういう時間は、イルミネーションがキレイに写せます。シャッターチャンス!
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