3年ぶりの運動会

孫の幼稚園では、毎年 敬老の日に運動会の招待状が送られてきます。今は6年生になった孫1号が幼稚園に通っている時から毎年のように来ていました。

ただ、コロナ禍になって 園児のみで運動会を行っていたようで、今回は 久しぶりに招待されました。

鎖骨を折った3号の運動会

8月末に、兄弟げんかをして転んだはずみで鎖骨を骨折してしまった3号。走っている時に押されて転んでしまったらしい。。。

完治までは もう少しらしく、制限付きの運動会になりました。

年長組の[鼓笛]では指揮者を立派につとめました。

ここまで演奏できるようにする先生たちには、頭が下がります。

年少組の子どもたちなどは、まっすぐ走らせることだって大変そう。それが年長組になると立派にリレーをすることができちゃってます。この頃の子どもの、吸収力はホントにすごい!

このくらいの年齢の3年は大きい。年少さんには、この鼓笛の演奏は 無理だもの。たった2〜3年でこの成長。私の10年はなんだったのか?と反省してしまいます。(むしろ後退してしまっているような。。。)

入場して…はけて…フィニッシュ

年長組が毎年やる組体操。骨折中の3号は勢いよく走って入場。そしてすぐに離れて座って待機。

向かって右のテント前であぐらをかいている3号

最後だけ、戻って【三人扇】の、真ん中に立つ!
はい、終わり!

喜んだり、不機嫌になったり、泣いたり

今日は、色々な場面で泣いている子どもをたくさん見ました。綱引きで負けたチームの何人かが泣いていたり、(理由はわからないけれど)みんなと一緒に移動するのが嫌でしゃがみ込んで泣いていたり…

3号も親子リレーで 自分のチームが最下位だったので、その後はずっと不機嫌で ぐにゃぐにゃしてました(笑)

子どもって自分の感情を素直に出すでしょう?それに比べて、大人は我慢しすぎるのかも。もしかしたらそのくらい自分に素直になれたら…身体に良かったりするのかもしれないですよね。敵は増えると思うけど。。。

相手の目が気になって、私には そんなことはできそうじゃないけれど、少し羨ましくもあります。

自分の気持ちを全部表にだしていたら。。。人付き合いが上手くいかないですよねー(毎日言いたいことを、どんだけ我慢していることか!)

先生たちは、泣いてしまった年少組の子どもたちを 片手で抱っこして…
もう1人を おんぶして(おんぶの子どもは前かがみの背中に乗せて、子どもが先生の首に手を回していた)…
歩いている(ぐずっている)子どもを誘導。

これは大変だ。肩も腰も痛くなりそう。偉い!偉すぎる!給料を倍にするべき!

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